ヴェルニゲローデ山上にそびえるヴェルニゲローデ城 |
9月5日、クヴェトリンブルクの朝の散歩も終わり。11:36発ハルバーシュタット乗り換え約1時間で、ヴェルニゲローデに到着。ここもかつては東側に属し、また木組みの家並がよく残っています。 ヴェルニゲローデは、「ブロッケン現象」で有名なブロッケン山に行く、ハルツ軌道鉄道の発着点にもなっています。 |
まずは、旧市街のはずれ、山上にそびえたつヴェルニゲローデ城に向かいます |
お城までは、この「シュロスバーン」という乗り物に乗りました。これでちゃんと道路を走るんですよ。 運転手と車掌は陽気なご夫婦(?)運転手のおじちゃんは、運転しながら道行く子供達に手を振っています。後からおじちゃんはカメラを持ち出して記念撮影。まるでペーとパー子みたいでした。 |
お城はとネオゴシック建築で、時代とともに何度も改築され、拡張し、現在の姿になったそうです。 | |
お城は、1110年〜1120年の間に、ヴェルニゲローデを治めるHaimar伯爵によって建てられました。 1672年〜1676年には、30年戦争の余波を受け、バロックに改修されました。そして、1862年〜1885年オットーヴェルニゲローデ侯爵によって、ネオゴシックの色彩濃いお城になりました。 1945年、土地改革で一族の所領は没収され、1949年から博物館として公開されています。 |
350mからの眺めは町が一望できて最高だ。 |
城の真中はぐるっと建物に囲まれ、中庭になっています。木組みの建物に窓枠は彫刻で飾られています。この彫刻は、ヴェルニゲローデの芸術家Gustav Kuntsch | 場内の教会に入る中庭からの入り口。こちらにも怪しい彫刻がならんでいます。 |
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さて、お城のカフェテラスでアップルケーキとコーヒーで、ちょっと休憩です。 |