ロマンチック街道


ヴュルツブルク

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 マイン川を渡って、葡萄畑の高台の上に建つ強固な要塞。レジデンツが町中に建てられるまでは、領主司教の居城だった。
マイエンベルク要塞の中 →

 手前の建物は、井戸になっている。彫刻家リーメンシュナイダーもマイエンベルクの要塞に幽閉された。
要塞の庭園からの眺め
高台になっている要塞からは、葡萄畑の下にマイン川を挟んで旧市街が望める。町の北側の丘も葡萄畑が広がる。
帰りは葡萄畑を抜けてみました。葡萄の木を見るのは初めて。いろいろな種類の葡萄がなっていました。一つ食べてみました。甲州葡萄の種があるみたいで、甘くて美味しかった。

ラーツケラーの夕食(初日)
 クヌーデルズッペ(挽肉団子入りコンソメスープ)と茹で豚。なんとこの茹で豚、ホワイトソースに甘いクランベリーソースが掛かっている。最初は敬遠していたが、試して見るとさほど甘さは気にならず、アクセントがあってなかなかいける。ここで飲んだフランケンワイン(ミューラー・トゥルガウ)が最高だった。

ツア・シュタット・マインツの夕食(2日目)
 歴史的なレストランといことで行ってみた。日本語メニューもあったが、数は少ない。今日は最後の晩なので、どうしても食べたかった旬のプッフェファリンゲ(きのこ)料理を特別注文。ワインはジルヴァーナーとリースリングどちらも美味しい。




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