マルセイユ
2005年2月13日、14日
リヨンから、TGVに乗って一気に南仏入り。最初の滞在先がエクス・アン・プロヴァンスだ。
が、列車に乗っていて気が付いた。
明日の滞在先,マルセイユは日曜日、メイン観光イフ島の定休日だ。
エクス・アン・プロヴァンスのホテルに荷物を置くと、そのまま急遽マルセイユに向かった。
マルセイユまではプロバンスから列車で約30分程だ
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旧港(VieuxPort)
港町マルセイユ、まずは港へ行って見る。イフ島行きの船は14:30発なので、ちょっと早いので港の先、サン・ニコラ要塞(FortSt-Nicolas)に行って見る。そこからの旧港の眺め |
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サン・ニコラ要塞 |
要塞からの眺め、港の反対側は、サン・ジャン要塞 |
イフ島クルーズ
14:30発のイフ島行きの船の切符を買うと、「今日は波が高くて上陸できない、近くのフリウル島行きになるが」と言われた。
上陸できなければ仕方がない。明日は?と聞いてみると、やはりお休みだ。残念、また行けない!
でもせっかくだから、地中海クルーズには行くことにして10虫x払う。
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旧港を離れて行きます。 |
サン・ジャン要塞(FortSt-Jean)が見えてきました。 |
要塞を抜けると外海、あれ?波が高いぞ! |
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とんでもないことになった。海は大シケで、大きな波が船の屋根を越えて襲ってきた。さっきまではしゃいでいた観光客もずぶ濡れ、立っていられないほどだ。 |
島影が見えて少し波が穏やかになった。このチャンスで海を見るとイフ島とイフ城だ。かつて監獄として使われ、デュマの『岩窟王』にも登場する |
その後、フリウル島に船は着いたが上陸禁止で、反対に帰るお客を沢山乗せて出発した。
相変わらず波は高かったが、満員のため船は安定したのか、行きから予想した惨状はなく、無事港に戻ってきた。
ノートルダム・ド・ラ・ギャルドバジリカ聖堂
船を下りて、バスに乗って丘の上の教会、ノートルダム・ド・ラ・ギャルドバジリカ聖堂に向かう
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丘の上に聳え立つ教会 |
教会の内部 |
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テラスに出るとすばらしい眺めだが、風がきつい! |
教会のクリプト(地下祭室) |
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なんといってもこの眺め!真中の小さな島が先ほどのイフ島です |
ロンシャン宮
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地下鉄に乗って、港とは反対方向に。マルセイユ美術館が入っていますが、時間切れ見てこなかった |
翌日、ミストラル(季節風)が吹き荒ぶエクス・アン・プロヴァンスを切り上げ、もう一度マルセイユへ
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また旧港へ。帆船が停泊しているぞ |
昨日とは逆のサン・ジャン要塞へ |
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旧港、昨日とは反対向き。とても良い天気ですが、風がとても強く、冷たいです。 |
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丘の上に金色に輝く塔のノートルダム・ド・ラ・ギャルドバジリカ聖堂が見えます。 |
マルセイユ、面白かった。シーフード(ブイヤベース)も美味しかったよ。
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