チューリップ(自然公園の花と樹)


 チュウリップ 影もつくらず開きけり  長谷川 かな女 

 チューリップは中央アジアから地中海沿岸に野生していたも

のを原種として、トルコからヨーロッパに導入され、オランダ

などで改良されたもので、日本へは江戸末期の文久年間(1861

〜64)に渡来したとされますが、栽培が広がったのは日露戦争

のころで、球根生産が始まったのは大正8年(1919年)です。

 チューリップの名はトルコ語のチュルバン(ターバンの意味)

から出たもので、園芸品種は開花期、花形、草姿のどによって四

グループ、15系統の分類されています。(参考サイト・チューリップの種類)         


 ユリ科チューリップ属

花言葉 愛の宣告(赤) 失恋(白)名声(黄)
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花の見ごろ 4月中旬〜5月上旬
関連サイト 金沢自然公園 チューリップ(しょうぶ園)
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