西洋シャクナゲ(自然公園の花と樹)

   

      石楠花の一花残りて籠堂        村越 化石        

  西洋シャクナゲはツツジの仲間であるシャクナゲを交

 配してつくられた園芸品種の総称で、ヨーロッパでは18

 00年代から盛んに改良が進められ1000種以上の品種が

 あるとされています。(参考サイト・シャクナゲの種類
   
  日本には明治時代にヒマラヤや中国から宣教師などが

 持ち帰って栽培したのが始まりといわれ、庭や鉢に植え

 られて各地に広まり、枝先にまとまって咲く豪華な花び

 らは人々を楽しませてくれます。
 

   花言葉  荘厳

ツツジ科 シャクナゲ亜属
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花の見ごろ 4月上旬〜4月下旬
関連サイト金沢自然公園しゃくなげ(しょうぶえん)
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