マリーゴールド(自然公園の花と樹)


 マリーゴールドは聖母マリアの花と云われますが、マリーはマリア、

ゴールドは黄金色の花を意味しています。花の美しさをクジャクに見

立て、クジャクソウとも紅黄草とも呼ばれます。

 マリーゴールドはメキシコ原産で、16世紀のはじめにヨーロッパ

に導入されて以来、世界中で愛好され多くの改良品種を生み出しまし

た。

 日本でよく知られているのはアメリカンマリーゴールドとフレンチ

マリーゴールドで両方とも17世紀に渡来、数多く栽培され、夏の花

壇を賑わせています。
  


キク科 タゲステ属
花言葉 「信頼」「悲しみ」「嫉妬」
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花の見ごろ 7月中旬〜8月中旬
関連サイト金沢自然公園
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