ハンカチノ木(自然公園の花と樹)


     
 ハンカチノ木は本来ダヴィディア・インウォルクラダ(和名)

と呼ばれていますが、大人の手のひらほどの大きさの苞片

(葉の変化したもの、参考サイト・花のつくり)が風に揺られ

ている姿が、まるでハンカチが風に揺られているようでハンカ

チの木と呼ばれるようになりました。

 ダヴィディアの名はフランス出身の神父、生物学者のダヴィッ

ト が初めて報告したことに由来します。

 ハンカチの木は中国南部の山地に自生、日本でも栽培されてい

ますが、金沢自然公園ではバーベキュー広場の前だけに見られ

る珍しい木です。

ミズキ科 ハンカチノキ属
(分類体系によって異なります。)
花言葉 清潔
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花 期4月中旬〜5月上旬
関連サイト金沢自然公園
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