金沢八景の昔と今

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金沢八景の由来

 今から300年程前元禄時代に明の亡命僧心越禅師が能見堂から眺めた景色を瀟湘八景になぞらえて八編の詩 <詳細はこちら.>に詠ったのが金沢八景のはじまりといわれています。
 同じ頃歌人の京極兵庫高門が金沢八景のうたを詠みますます八景の名はひろがりました。
 その昔、巨勢金岡という絵師が能見堂からの景色を写生しようとしましたがあまりの美しさに持っていた筆を投げ捨てたという伝説があるほどの景勝地であったようです。
 現在では安藤(歌川)広重が描いた風景画からはほど遠い金沢の町となりましたが当時を偲んでレンズをあててみました。なお「むかし」の絵は県立金沢文庫発行の絵葉書(安藤広重作)によるものです。
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