2025/01月の主な行事・祭り・他 *開催日時・料金等の最終確認は自己責任で願います
おすすめ
●をけら詣り 12. 31(火)〜1. 1(祝)開催時間・営業時間
大祓式 15時〜 除夜祭 19時〜
八坂神社 http://www.yasaka-jinja.or.jp/
をけら火を吉兆縄に点火し、消えないようにまわしながら持ち帰り、神前に灯明。
正月の雑煮を炊くときの火種として使い、一年間の無病息災を願います。東山区祇園町北側
問:075-561-6155●かるた始め 毎年1月3日 午後1時
八坂神社
http://www.yasaka-jinja.or.jp/1:00PM〜
十二単姿のかるた姫たちによるかるた取りの手合わせが行われ、向かい合って2人1組となり、古式豊かなかるた取り競技が行われます。東山区祇園町北側
問:075-561-6155●蹴鞠始め 1月4日(土)
下鴨神社
http://www.shimogamo-jinja.or.jp1:30PM〜(予定)
平安期の官人そのままの装束で、「アリヤ」「オウ」のかけ声も雅やかに、いにしえより御所に伝わってきた蹴鞠が一般公開される。左京区下鴨泉川町59
問:075-781-0010●十日ゑびす大祭(初ゑびす) 1月8日(水)〜12日(日)
恵美須神社
http://www.kyoto-ebisu.jp/商売の神としての信仰のほか、農神、漁業神としての信仰も厚い。
8日 湯立て神楽・餅つき神事
9日 宵えびす祭 2:00PM〜
10日 初えびす大祭 2:00PM〜
11日 のこり福祭 8:00PM〜
舞妓さんの奉仕
2:00PM〜4:00PM、
8:00PM〜10:00PM
12日 撤福祭 8:00PM〜東山区大和大路四条下ル
問:075-525-0005●裸踊り 1月14日(火)
法界寺
7:00PM〜
体を清めた信者の男達が下帯のみの裸となり、祈願を込めて「頂礼(ちょうらい)」と連呼しながら踊ります。
この裸踊りに使われた下帯は安産のお守りとされている。
国宝の阿弥陀堂と本尊阿弥陀如来は有名。
お寺の周辺は「親鸞」生誕の日野の地。伏見区日野西大道町
問:075-571-0024●通し矢 1月12日(日)
三十三間堂
http://www.sanjusangendo.jp9:00AM頃〜4:00PM
<弓引き初め>
三十三間堂の端から端までの約60mを射通す弓道の腕くらべ。
慶長年間に始まったと伝えられ「三十三間堂の通し矢」とも呼ばれている。<柳のお加持>
内陣が無料開放され参拝者には、妙法院門跡門主により、柳の枝でお加持の浄水をそそいで功徳を分け与えられる。東山区三十三間堂廻町
問:075-561-0467●かやぶきの里雪灯廊 1月25日(土)〜2月1日(土)
美山ナビHP
https://miyamanavi.com/ 事前予約・事前支払が必要
https://miyamanavi.com/event/yukitouroかやぶきの里集落を手作り雪灯籠や花灯篭(電灯)を組み合わせ幻想的に照らすとともにかやぶき民家をライトアップします。
雪灯籠作り体験、花火の打ち上げ有りお問い合わせ (一社)南丹市美山観光まちづくり協会
電話番号: 0771-75-1906
中・長期間
●保津川下り運航 2024年1月5日(水)〜2025年3月9日(土)
保津川遊船企業組合
https://www.hozugawakudari.jp/亀岡から京都・嵐山まで約16キロの渓谷を約2時間で下る船下り。
※運行状況については公式ホームページをご覧ください。料金
大人 6,000円
小人 4,500円(4歳〜小学生)
※身長80cm以下の方は乗船できません。備考 詳細は公式ホームページをご覧ください。
お問い合わせ 保津川遊船企業組合
電話番号: 0771-22-5846
月初〜月末
・・・・・ 除夜の鐘 「除夜の鐘の話」は こちら より●除夜の鐘 <京都市 洛中
◇壬生寺
108回まで。◇誓願寺
当日23時頃より整理券配布。●除夜の鐘 <京都市 洛北
◇鞍馬寺
打つ回数は制限なし。◇浄蓮華院
打つ回数は制限なし。●除夜の鐘 <京都市 洛東
◇永観堂
希望者が多ければ2〜3人で一打。◇南禅寺
整理券を配布。12/1日より受付(当日志納金要)2人で1回◇清水寺
整理券を配布。12/25より受付(1人1枚)2人で1回◇高台寺
10:00PM頃から108枚の整理券配布。1グループ1回◇長楽寺
当日午前9時より整理券を配布。志納料(500円)が必要、御札・御守り授与。◇方広寺
希望者が多ければ2?3名で1打。108回で終了●除夜の鐘 <京都市 洛西
◇印空寺
打つ回数は制限なし。◇常寂光寺
10:30PMより整理券配布。◇大覚寺
打つ回数は制限なし。◇二尊院
打つ回数は制限なし。●除夜の鐘 <京都市 洛南
◇瑞光寺
打つ回数は制限なし。◇醍醐寺
12/10より受付。(1,000円必要)●除夜の鐘 <山城
◇乙訓寺
午後11時45分頃からつき始め、午前0:30までに並べば参拝者もつくことができる。しょうが湯の接待あり。(午前1時まで。無くなり次第終了)◇光明寺
午後11時45分頃からつき始め、番号札の交付を受けて参拝者もつくことができる。甘酒の接待あり。◇柳谷観音(楊谷寺)
午後11時30分頃からつき始め、希望すれば参拝者もつくことができる。甘酒の接待あり。(無くなり次第終了)◇勝龍寺
午前0時からつき始め、希望すれば参拝者もつくことができる。先着500名に供物の進呈がある。甘酒の接待あり。(午前1時まで。無くなり次第終了)◇観音寺(山崎聖天)
午前0時から百八つ限り。参拝者もつくことができる。◇宝積寺
午後11時45分からつき始め、希望すれば整理券(午後10時頃から配布)の交付を受けて参拝者もつくことができる。◇黄檗山萬福寺
午後11時頃から整理券配布。最初は管長らがつき後は参拝者が一打6名でつく。おそばの接待あり。◇平等院
午後11時30分から午前1時頃まで、5〜6人1組で先着順につけます。◇浄安寺
午後11時30分からつき始め、希望すれば参拝者もつくことができる。◇浄瑠璃寺
午後11時45分頃からつき始め、一般の方も番号札を受けつくことができる。◇海住山寺
午前0時頃からつき始め、希望すれば整理券(午後10時頃から配布)の交付を受けて参拝者もつくことができる。◇常念寺
午後11時30分頃からつき始め、希望すれば整理券(午後11時頃から配布)の交付を受けて参拝者もつくことができる。大根炊きの接待がある。◇岩船寺
午後11:45頃からつき始め午前2時まで参拝無料。先着500名に御祷札の進呈がある。●除夜の鐘 <丹波
◇京都帝釋天
午後11時頃から700mの参道に立つ108基の願いの鐘を打ち鳴らし108の灯明に願いを託し、一年の諸願成就を祈る。◇長安寺
午前0時からつき始め、希望すれば参拝者もつける。煎茶無料接待あり。●除夜の鐘 <丹後
◇西禅寺
午後11時45分頃からつき始め、希望すれば参拝者もつける。◇西林寺
午後11時45頃からつき始め、希望すれば参拝者もつける。◇梅林寺
午後11時45分頃からつき始め、希望すれば参拝者もつける。年越しそば、お酒、お茶菓子の接待あり。◇福寿寺
午後11時30分頃からつき始め、希望すれば参拝者もつける。◇宝泉寺
午後11時45分頃からつき始め、希望すれば参拝者もつける。◇養源院
午後11時45分頃からつき始め、希望すれば参拝者もつける。大根炊きの接待あり。・・・・・ 初詣
●初詣<京都市 洛中
◇北野天満宮(学業成就)
学業の神様、祭神菅原道真にあやかり、年が明け受験シーズン到来で全国からの参拝者の合格祈願の絵馬で賑わう。◇下鴨神社(開運招福)
京都最古社の一つ、糺の森に囲まれている。
4日午後1時30分から蹴鞠始め。●初詣<京都市 洛北
◇上賀茂神社(厄除け)
1日〜5日まで国宝の本殿を開放●初詣<京都市 洛東
◇平安神宮(開運招福)
大晦日から元旦にかけて終夜開門し、境内全ての灯籠に灯がともります。◇吉田神社(厄除け)
吉田山の麓に鎮座。◇地主神社(縁結び)
清水寺の鎮守。清水寺の入山料(300円)が必要。◇八坂神社(厄除け)
大晦日の晩からのおけら詣りに引き続き、正月三箇日は初詣で賑わいます。 3日午後1時〜かるた始開催◇清水寺(子授け、安産)
本堂と相対する南谷の丘に建つ子安の塔の子安観音は子授けの神様としてあがめられている。●初詣<京都市 洛西
◇松尾大社(開運招福)
酒造りの神様として有名。本殿は重要文化財。●初詣<京都市 洛南
◇伏見稲荷大社(商売繁盛)
全国稲荷神社の総本宮。山中にある参道の千本鳥居は壮観です。◇城南宮(方除け)
「方除けの神」としての信仰は中世以降から●初詣<山城
◇向日神社
五穀豊饒の神様、鎮火の神様として親しまれている。◇長岡天満宮
景勝地として名高く参道の両側には樹齢約150年と言われるキリシマツツジが有名。◇石清水八幡宮
1日午前0時に開門され、祈祷受が始まる。●初詣<丹波
◇出雲大神宮
丹波一の宮で縁結びの神として有名。年末から年始にかけて初詣客で賑わう。◇元伊勢内宮 皇大神社
伊勢神宮との関連が深いといわれ、毎年5〜6万人の人出で賑わう。◇元伊勢外宮 豊受大神社
伊勢神宮との関連が深いといわれ、丹後地方に天下った農業の神様「豊受大神」を祭った神社。毎年5〜6万人の人出で賑わう。●初詣<丹後
◇金刀比羅神社
除夜の鐘が鳴り終わると、丹後各地から、沢山の初詣客で賑わう。「丹後のこんぴらさん」と呼ばれ、海難救助、男女和合、縁結びの神様として親しまれている。
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●京都十六社朱印めぐり 1月1日(水)〜2月15日(土) 毎日9時〜17時まで
http://www.kyoto-16sha.jp/index.html
年頭に巡拝することにより、1年間、あらゆるご利益が得られるといいます。
期間中に十六社全部のご朱印を受けた方には干支置物が授けられます。朱印料(1社につき):300円
洛北 今宮神社(開運隆昌・健康長寿)
洛中 わら天神宮(安産・厄除け・家内安全) 御霊神社(こころしずめ・厄除け・学業成就) 市比賣神社(女性・市場の守り神)
洛東 熊野神社(縁結び・安産・病気平癒) 岡崎神社(厄除け・安産・子授け) 若王子神社(学業成就・商売繁盛) 豊国神社(出世開運・厄除招福) 粟田神社(旅立守護・厄除) 新熊野神社(健康長寿・病魔退散・お腹守護)
洛南 六孫王神社(出世開運・家運隆昌) 吉祥院天満宮(知恵と勉強の神さま・受験合格・開運招福) 藤森神社(男人守護の神 ・勝運と馬の社) 御香宮神社(安産・厄除・病気平癒)
洛西 西院 春日神社(厄除け・病気平癒・交通旅行安全) 長岡天満宮(合格祈願・厄除開運)
●伏見五福めぐり 1月1日(水・祝)〜15日(水)
御香宮内洛南保勝会
電話:075-611-0559・長建寺(商売繁盛)
・藤森神社(勝運・学問)
・大黒寺(出世・開運)
・乃木神社(学業・勝運)
・御香宮神社(開運・厄除)各朱印料300円(色紙授与の場合は1,000円)
洛南保勝会
https://kanko.city.kyoto.lg.jp/area/hoshokai/hoshokai_11.html●都七福神めぐり 1月1日(水)〜31日(金)
古来より民衆の間で信仰のあつい七福神は京都が発祥の地とされ、特に新春巡拝は功徳が大きいとされ人気がある。
各社寺にて御軸・大護符(色紙)・御宝印帖が用意してある。◇ゑびす神(商売繁盛) 恵美須神社
◇大黒天(開運招福) 松ヶ崎大黒天
◇毘沙門天(七福即生) 東寺
◇弁財天(福徳自在) 六波羅蜜寺
◇福禄寿神(延寿福楽) 赤山禅院
◇寿老神(不老長寿) 革堂(行願寺)
◇布袋尊(諸縁吉祥) 萬福寺_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
●平安神宮 元旦奉納 1月1日(水)
新年を祝って舞う、新春奉納
「翁」金剛流
http://www.kyoto-nohgaku.or.jp/other-performances/時間 13:00開演
料金 無料●ニデック京都タワー 元旦初のぼり2025 1月1日(水・祝)
https://www.kyoto-tower.jp/event/hatsunobori2025/
京都市街で最も高い地上100メートルのニデック京都タワー展望室から初日の出をご覧いただける「ニデック京都タワー 元旦初のぼり2025」イベントを開催いたします。
新年の始まりを美しい景色とともに迎え、心に残るひとときをお過ごしください。大人(中学生以上)3,800円、小学生1,900円、幼児(3歳以上)200円
【販売期間(抽選申し込み期間)】2024年12月12日(木)〜12月22日(日)
【当選発表】12月24日(火)の15時までにメール送付【チケット販売URL】
https://kyototower.book.ntmg.com/products/ba6fac3c-ba80-5b98-afa6-7bf79943a175
※WEBチケットサイト「nutmeg(ナツメグ)」での抽選販売のみ、現地での販売はございません。
※前売り券(初のぼり専用のチケット)のみの取り扱い、当日券はございません。特典内容
ニデック京都タワーオリジナルカレンダー(A6縦サイズ・卓上型)
※大人料金チケットの方のみ配布いたします。時間 受付開始 6:30 / 鑑賞時間 6:30〜7:30
料金 大人(中学生以上)3,800円、小学生1,900円、幼児(3歳以上)200円●心経祈祷修正会 1月1日(水)・2日(木)
大覚寺
http://www.daikakuji.or.jp/心経前殿(御影堂)にて、正月初めに執り行われ、新たに迎える年の吉祥を祈ります。
12/31 11:50PMより除夜の鐘をつきます。
引き続き元旦 0:00AMより2日にかけて心経祈祷会が行われます。
参詣の人々に祈祷札が授与されます。問合わせ先
075-871-0071京都市右京区嵯峨大沢町4
●皇服茶 1月1日(水)〜3日(金)
六波羅蜜寺
http://www.rokuhara.or.jp/正月に新年の無病息災を願ってお茶を服す
天暦5(951)年、平安中期の僧・空也上人により開創された寺院。平安時代、京のまちに悪疫が流行した際、空也上人が仏前に献じたお茶を病者に授け、念仏を唱えて病魔を鎮めたという。
その逸話から、正月三が日には一年の無病息災を願い、元旦に汲んだ若水でいれた皇服茶(おうぶくちゃ)がふるまわれる。京都では、一般にも正月に「大福茶」を飲む習慣があるが、六波羅蜜寺のものだけは最初に天皇が飲まれたお茶なので「皇服茶」と呼ばれる。
先着2,000名に弁財天吉祥初稲穂が無料授与される。稲穂の飾り(宝船、小判、福俵など)は有料。開催時間・営業時間 皇服茶授与 9時〜16時
料金 300円お問い合わせ
電話番号: 075-561-6980●初大国祭 地主神社は社殿修復工事のため、閉門しています (工期約3年)
地主神社
http://www.jishujinja.or.jp/運だめし守護石として有名な“恋占い石”のお祓いが行われる。
お札、お守神矢の授与、神酒の無料接待。開催時間・営業時間 祭典 14時〜
備考 清水寺の入山料300円必要お問い合わせ
電話番号: 075-541-2097●修正会 1月1日(水)〜3日(金)
比叡山延暦寺
https://www.hieizan.or.jp/event年初めの比叡山で除災招福を祈る
今から1200年前に、最澄によって開かれた天台宗の総本山。「延暦寺」とは、比叡山の山内にある1700ヘクタールの境内地に点在する約100ほどの堂宇の総称であり、広大な山中を「東塔(とうどう)」「西塔(さいとう)」「横川(よかわ)」の3つに分け、それぞれに本堂がある。修正会では、年初の3日間初護摩祈願が行われ、厄除招福の牛王印が絵馬札に押される。また、大晦日は鬼追式が営まれ、甘酒や大根炊きの接待もある。
場所 比叡山延暦寺(根本中堂)
●初詣大護摩祈願祭 1月1日(水)〜3日(金)
狸谷山不動院
http://www.tanukidani.com/剣豪・宮本武蔵も修行した修験道の寺で、護摩を焚いて1年の健康を祈願する
「タヌキダニのお不動さん」として親しまれ、交通安全・厄よけ・ガン封じ祈願で知られる修験道の寺院。かつては、かの宮本武蔵が修行をしたとも伝わり、心の剣を磨いたといわれる武蔵之滝が今も流れる。初詣大護摩祈願祭は正月三が日に執り行われ、特に元旦には「日の出一番大護摩法要」が午前7時より本堂にて厳かに行われる。午前9時より新春初祈祷が本堂と交通安全自動車祈祷殿で30分毎に繰り広げられ、護摩を焚き、1年間を健康で過ごせるように祈願する。ご祈祷を受けた人々にはお札が授与される。
時間 9:00〜17:00(日の出一番大護摩法要は7:00より)
●新春の日本庭園で楽しむ お正月特別ガイドと特別茶菓子(2025) 1月1日(水)〜5日(日)
無鄰菴
https://murin-an.jp/
フォームからご予約 終了
ご予約希望時間枠でのご予約をお願いいたします。毎年恒例!無鄰菴のお正月開場。ゆっくりと日本庭園の中で日本文化と季節のしつらいを味わえる催しを、たくさんご用意しています。
庭園コンシェルジュがお庭の見どころをわかりやすく解説する「お正月特別ガイド(15分間)」(毎時5分、30分に実施)や、庭が最も美しく見える視点場を中心に華やかなお香の演出もあります。そして、お正月にあわせた特別限定茶菓子とお抹茶(1,200円・限定数)をお庭をみはらすお茶席を実施いたします。初詣の際には、無鄰菴へGo!
料金
お正月ガイドは無料(要別途入場料)
特別限定茶菓子とお抹茶 1200円
※喫茶付入場券をお買い求めください●三重塔(国宝)開扉 1. 1(祝)〜3日(金)
浄瑠璃寺塔内に安置されている薬師如来座像(重文・一木造・藤原時代)を拝することができる。
晴天時のみ
相楽郡加茂町西小札場
問:0774-76-2390●吉祥天女立像開扉 1. 1(祝)〜1月15日
浄瑠璃寺吉祥天女立像(重文・鎌倉時代)を拝することができる。
木津川市加茂町西小札場
問:0774-76-2390●秘仏特別公開 1. 1(祝)〜1月15日
秘仏如意輪観音菩薩、秘仏弁財天、秘仏羅刹天を拝することができる。
お問い合わせ
電話番号: 0774-76-3390●石清水八幡宮初詣 1. 1(祝)〜
http://www.iwashimizu.or.jp/
https://iwashimizu.or.jp/event/schedule.html元旦午前0時の開門とともに始まります。
初詣期間は長く、節分まで様々な祭典行事が行われます。お問い合わせ
石清水八幡宮 電話番号: 075-981-3001●釿(ちょうな) 始め
広隆寺 *2022年から千本釈迦堂で釿始めをおこなっている。
京都建築専門学校
https://kyotokenchiku.ac.jp/blog/kac-blog/12194/10時〜 中世から、番匠(ばんしょう)と呼ばれた建築の工匠が、正月に1年の安全を祈願する様式。
京きやりの音頭が流れるなか、古式の衣裳で、番匠保存会の会員により厳粛に行われます。連絡先 Tel:075-861-1461
●釿始め 1月2日(木)
千本釈迦堂
建築の匠の安全を祈願する
古くから番匠(ばんしょう)と呼ばれた御所出入りの宮大工等が、正月に一年の安全を祈願する儀式。「京木遣(きやり)」の音頭が流れる中、古式の衣裳を身につけた番匠保存会の会員により厳粛に営まれる。
「京木遣(きやり)」音頭は京都市の無形民俗文化財に指定されている。行事に先立ち1月1日13:00と14:00より「巻藁射礼(まきわらじゃれい)」が行われる。
江戸時代には、「聚楽」「川東」「六条」「城下」などの大工組が、それぞれ特色ある木遣音頭を伝えていたとされるが、現在では二条城界隈の「城下」地域の大工衆を中心にした番匠保存会が、その保存・継承に努めている。2020年までは広隆寺で行っていたが、2022年から千本釈迦堂で釿始めをおこなっている。
時間 10:00〜
お問い合わせ
番匠保存会 075-841-8175●筆始祭・天満書 1月2日(木)〜4日(土)
北野天満宮
http://www.kitanotenmangu.or.jp/時間 ・筆始祭 2日9:00〜 御神前書初めは10:00〜15:00
・元始祭 3日9:00〜 狂言奉納は13:00〜
(予定)
※情勢により、変更される場合があります。上京区馬喰町
問:075-461-0005●南座 初笑い!松竹新喜劇 新春お年玉公演 1月2日(木)〜8日(水)
https://www.shochiku.co.jp/play/theater/minamiza/
南座で笑い初め!心あたたまる人情喜劇で笑って祝うお正月!
【出演者】
渋谷天外、藤山扇治郎、久本雅美 ほか
【ご観劇料(税込)】
一等席 7,000円
二等席 3,000円
三等席 2,000円お問い合わせ 南座
電話番号: 075-561-1155●町家のお正月「歳徳神」(としとくしん) 1月2日(木)〜2月3日(月)
西陣くらしの美術館 冨田屋
http://www.tondaya.co.jp/京町家に伝わるお正月ならではの行事を体験!今年1年の福徳を願う
築約140年、西陣の商家特有の様式を数多く残した佇まいの中で、今も息づく町家文化にふれる。「歳徳神」とは、その年の福徳を司る神様のこと。
お正月だけに特別に現れ、この神様がいる方向を恵方という。
伝統の残る京町家には360度回転する神棚があり、神棚をその年の恵方に向けてお供え物を供える風習が伝わる。
1月7日には七草粥、15日にはどんと焼きと小豆粥の行事と食事を体験できる。時間 見学開始:11:00、13:00、15:00、18:00
※18:00は茶懐石のみ(13,000円)●かるた始め / 初能奉納 毎年1月3日 午後1時 / 時間 9:00
八坂神社
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/十二単姿のかるた姫たちによるかるた取りの手合わせが行われ、向かい合って2人1組となり、古式豊かなかるた取り競技が行われます。
東山区祇園町北側
問:075-561-6155●修正会(しゅしょうえ) 1月3日(金)
空海ゆかりの寺院で、年初にありがたい御宝印をいただく
唯一残る平安京の遺構で世界遺産。およそ1200年前に、官寺として桓武天皇によって建てられた寺院で、後に嵯峨天皇により弘法大師空海に託された。「密教」を学んだ空海により、真言密教の根本道場として繁栄した。毎年1月3日に執り行われる修正会では、御影堂にて僧侶らが厄除の御宝印を祈願し、堂内の柱、僧の頭に朱印を押していく。その後、参拝者に御宝印が授けられる。
時間 13:00〜
料金 500円●蹴鞠始め 1月4日(土)
下鴨神社
http://www.shimogamo-jinja.or.jp1:30PM〜(予定)
平安期の官人そのままの装束で、「アリヤ」「オウ」のかけ声も雅やかに、いにしえより御所に伝わってきた蹴鞠が一般公開される。左京区下鴨泉川町59
問:075-781-0010●京都東山福めぐり 1月4日(土)〜6日(月)
PDFで確認
https://ja.kyoto.travel/resource/event/7519-pdf.pdf大好評「3日間限定 福めぐり」、今年は復興第3回!
東山周辺の社寺を廻り、お守り札を集める巡礼参拝行事です。
通常非公開のお像など参加各社寺のご神宝、ご本尊、秘仏も特別に公開もございます。
今年の福を授かりますよう、ぜひお参りください。時間 ※拝観時間は社寺により異なります
●初あがたまつり 1月5日(日)
県神社境内に露店が出て賑わう。
古くから「一事一願成就」の信仰を集めてこのお祭りが行われている。宇治市宇治蓮華
問:0774-21-3014●新年竟宴祭 1月5日(日)
上賀茂神社
http://www.kamigamojinja.jp/4:30PM〜
鎌倉時代から伝承されてきたもので、新年の議の祭典は神前に饗物を奉じ、引き続き舞楽が奉納されます。北区上賀茂本山339
問:075-781-0011●新春大護摩供 1月5日(日)
赤山禅院
http://www.sekizanzenin.com/八千枚大護摩供(修学寺本堂)
叡南俊照大行満大阿闍梨の大護摩修法電話:075-701-5181
●釿始式(ちょうなはじめしき) 1月5日(日)
城南宮
https://www.jonangu.com/festival1.html方除のご利益にあやかって、建築関係の安全と繁栄を願う
平安遷都に際し、都の南に国の守護神として創建されたと伝わる。古くから引越・工事・家相などに関する「方除(ほうよけ)の大社」として信仰を集め、交通安全のご利益でも知られる。毎年1月5日には古来、建築工事の開始の際に行われた釿始式を、鋸、指金、釿などの道具を遣いながら伝統装束を着た宮大工が再現し、1年間の工事の安全と繁栄を祈る。時間 12:00〜
●令和7年 京都御所 新春の展示 1月5日(日)〜9日(木)
京都御所
https://kyoto-gosho.kunaicho.go.jp/
PDFで確認
https://ja.kyoto.travel/resource/event/11199-pdf.pdf京都御所において、新春にふさわしく、美しさや雄大さから日本を代表する名峰とされる富士山の襖絵を展示します。
時間 9:00〜15:20(最終退出時刻は16:00)
●白馬奏覧神事(はくばそうらんじんじ) 1月7日(火)
上賀茂神社
https://www.kamigamojinja.jp/hitotose/年の初めに宮中ゆかりの儀式で邪気を祓う
正式には賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)と呼ばれる、京都最古の神社のひとつ。国宝2棟、重要文化財41棟を誇り、世界遺産に登録されている。年の初めに白馬(青馬)を見ると一年の邪気が祓われるという故事に由来する、宮中の儀式「白馬節会(あおうまのせちえ)」を神事化したもの。神前に七草粥を供え、神馬を曳いて大豆を与える御馬飼の儀が行われる。正午・午後1時・2時・3時にも牽馬の儀がある。又、当日は境内にて七草粥のふるまいが行われる(10:00頃?限定1000食)
時間 10:00〜
●若菜節句祭 1月7日(火)
西院春日神社
http://www.kasuga.or.jp/annual-event/平安貴族に由来する若菜粥で一年の無病息災を祈る
天長10(833)年、淳和天皇が淳和院に住まいを移した際、奈良の春日四座大神を勧請し、守護神としたことに始まる神社。若菜節句祭では、1月7日の「人日の節句」の日、神前に若菜を供えて健康を願う。10時の神事(お札を焼く焼納祭)の後、参拝者に若菜粥 (有料・数に限りがございます)がふるまわれる。若菜粥は平安貴族が新年祝宴で疲れた体調を整えるために、野山に生える若菜をお粥にして食べる習慣に由来する。また、この日に白馬を見ると健康に過ごすことができるという言い伝えにちなみ、「白馬 (あおうま) 飾り」が一般に公開され、風邪除けの勝栗守りが授与される。
時間 10:00
料金 300円●初寅大祭 1月8日(火)〜10日(金) ※9日 初寅日
年の初めの寅の日に、”魔よけの寅”を授かって
毘沙門堂は毘沙門天を祀る天台宗の門跡寺院。毘沙門天の使いが寅であることから毎月寅の日を縁日とし、一年の始まりには「初寅大祭」が行われる。大祭の3日間は“魔よけの寅”の福笹授与(1月中まで授与)がある。護摩法要が行われ、福徳成就、商売繁盛、家内安全を祈願する。
●三重塔(国宝)開扉 / 大日如来特別開帳 1月8日(火)〜10日(金)
浄瑠璃寺
塔内に安置されている薬師如来坐像(重文・一木造・藤原時代)を拝することができる。
晴天時のみ
大日如来特別開帳
山門の右脇に建つ灌頂堂で秘仏の大日如来を拝観することができる。
木津川市加茂町西小札場
問:0774-76-2390●十日ゑびす大祭(初ゑびす) 1月8日(水)〜12日(日)
恵美須神社
http://www.kyoto-ebisu.jp/商売の神としての信仰のほか、農神、漁業神としての信仰も厚い。
8日 湯立て神楽・餅つき神事
9日 宵えびす祭 2:00PM〜
10日 初えびす大祭 2:00PM〜
11日 のこり福祭 8:00PM〜
舞妓さんの奉仕 2:00PM〜4:00PM、 8:00PM〜10:00PM
12日 撤福祭 8:00PM〜東山区大和大路四条下ル
問:075-525-0005●寒中托鉢修行 1月8日(水)〜14日(火)
山伏が法螺貝を鳴らし、街をめぐる
本山修験宗総本山の聖護院で行われる心身を鍛える修行。
山伏(修験者)たちが法螺貝(ほらがい)を鳴らしながら京都の街を巡り、無病息災や商売繁盛を祈る。
境内での開白(かいびゃく)式の後、8日13時頃に出発。
修行は1月14日まで続く。時間 出立式 1月8日13時頃
●初寅大祭 1月9日(木)
鞍馬寺
https://www.kuramadera.or.jp/gyouji新年始めての寅の日
毘沙門天から無量の大福を授かる.鞍馬山に毘沙門天が出現したのが
寅の月 (正月)、寅の日、寅の刻であったと伝わっています。●祇園のえべっさん 1月9日(木)・10日(金)
八坂神社
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/
http://www.yasaka-jinja.or.jp/event/ebisu.htmlえびす船の巡行と福笹で一年の商売繁昌を願う
「祇園のえべっさん」として信仰を集める正月の祭事。八坂神社のえびす神は平安時代に祀られたと伝わり、全国のなかでもとくに歴史が古い。珍しく北向きに社を構えていることから「北向蛭子社」と呼ばれている。毎年1月9日には正月祭事として、七福神を乗せた大きな「えびす船」が八坂神社石段下から四条烏丸間を往復。行きは南側、帰りは北側の商店をめぐり、福娘から福笹の授与が行われる。またこの2日間には「三社詣」が行われ、八坂神社内に祀られる素戔嗚尊(本殿)、大國主神(大国主社)、事代主神(北向蛭子社)の三社を巡拝し、「三社詣朱印紙」に朱印をいただくことができる。【 正月祭事 】
・9日15:00 七福神のえびす船の巡行
・10日15:00 蛭子社祭
【 三社詣 】
1月9・10日 両日とも10:00〜18:00"祇園のえべっさん"は、八坂神社境内の北向蛭子社で行われます。
開催時間・営業時間 9日(15時〜)七福神のえびす船の巡行
9日・10日 境内にて福笹授与お問い合わせ
電話番号: 075-561-6155●御正忌報恩講(ごしょうきほうおんこう) 1月9日(木)〜16日(木)
西本願寺
http://www.hongwanji.kyoto宗祖・親鸞聖人の命日を偲んで行われる法要
親鸞聖人を宗祖とする浄土真宗本願寺派の本山。京都では親しみを込めて「お西さん」とも呼ばれる。「御正忌報恩講」は、宗祖・親鸞聖人の命日を偲んで執り行われる法要で、命日である16日までの7日間、恩徳を偲んで行われる。●初金比羅祭 1月10日(金)
安井金比羅宮
http://www.yasui-konpiragu.or.jp縁起物の「稲宝来」で新年の良縁を願う
悪い縁を切り、良縁を結ぶご利益で親しまれる。初金比羅祭は、その年初めの金比羅様の縁日。前年12月10日の終い金比羅からこの日まで、縁起物の「稲宝来(いねほうらい)」が授与される。豊穣の象徴である稲穂と清浄の証である日蔭蔓(ひかげのかづら)に、伝来の「宝」と「福」を呼ぶ「寳來寳來」と記した御神札がかかる稲宝来は、招福吉兆、商売繁盛、家内安全、無病息災を祈る、新年に相応しい縁起物(数量限定)。神事は非公開。
時間 10:00
料金 稲宝来:4,500円(数に限りあり)●雅風展(小品盆栽フェア) 1月10日(金)〜12日(日)
全国の愛好家より集まる盆栽展。各界著名人の作品も多く、全国からのファンの鑑賞も多い。開催時間・営業時間 9時30分〜16時30分(最終日は16時まで)
開催場所
京都市勧業館(みやこめっせ)お問い合わせ 公益社団法人全日本小品盆栽協会
電話番号: 075-682-1230●「京の冬の旅」僧侶がご案内する特別拝観 東本願寺 諸殿 1月10日(金)〜3月15日(土)の期間中の毎週金・土曜
※9:00〜の部は3/7は休止、15:30〜の部は2/21は休止
フォームからご予約
https://select-type.com/rsv/?id=0KHmNVvvr10&c_id=366881〜近世京都画壇の宝庫「お東(ひがし)さん」の非公開建築〜
真宗大谷派の本山で正式名称は「真宗本廟」。世界最大級の木造建築・御影堂(ごえいどう)(重文)と阿弥陀堂(重文)のほか、通常非公開の「諸殿」のなかから、2023年に重要文化財に指定された宮御殿・桜下亭を僧侶のご案内で特別拝観できる。
大宮御所を移築した宮御殿は、宮中の四季行事が描かれた大和絵の襖絵や風情ある池泉式庭園がみどころ。桜下亭は、円山応挙の襖絵が残る数寄屋風建築である。またこの「僧侶がご案内する特別拝観」でのみ、能舞台(重文)外観や、桜下亭の曲り木の床柱やくりぬきの書院棚がある部屋も拝観できる。※WEBからの事前予約が必須(完全予約制)です。
時間 9:00〜と15:30〜(1日2回)各所要約70分(定員25名程度/回)
【完全予約制※当日15分前〆切】※設定日・設定時間をあらかじめご確認ください料金 小学生以上 1名当り2,200円
●「京の冬の旅」非公開文化財特別公開 建仁寺 西来院 1月10日(金)〜3月18日(火)
〜「蘭の寺」を彩る白龍の天井画〜
鎌倉時代中期、本格的な禅を日本に広めた中国の禅僧・蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)が創建した建仁寺の塔頭寺院。江戸時代前期に造られた「蘭渓道隆坐像」を祀る方丈の天井には、迫力ある「白龍図」が描かれている。また方丈南側には、中国の霊山・峨眉山(がびさん)から運ばれた巨石を据えて、昭和の名造園家・中根金作(なかねきんさく)の流れを汲む「中根庭園研究所」作庭の「峨眉乗雲(がびじょううん)」が広がる。「京の冬の旅」期間限定で「蘭渓道隆頂相」などの寺宝も特別展示される。
*画家・木村英輝氏が描き俳人・黛まどか氏が詩を書いた「涅槃図」も「京の冬の旅」に合わせて奉納され初公開!
※個人での拝観は予約不要です。時間 10:00〜16:30(16:00受付終了)
料金 大人(中学生以上)800円/小学生400円●「京の冬の旅」非公開文化財特別公開 清水寺 随求堂 1月10日(金)〜3月18日(火)
〜清水寺随求堂の美しい秘仏御開帳〜
本堂(国宝)「清水の舞台」で有名な平安遷都以前創建の名刹。今冬、随求堂の本尊「大随求菩薩(だいぐいずぼさつ)坐像」が特別に御開帳される。「衆生のあらゆる願い(求め)に随い叶えてくれる」という秘仏で、2018年に222年ぶりに公開されたほかに近年居開帳(いがいちょう)の機会がない。江戸時代中期に作られた八臂(はっぴ)(八本の腕)の像で、梵(ぼん)字(じ)を描いた円形光背を背に獅子蓮華(ししれんげ)台座に座る姿が美しい。随求堂の堂下では、大随求菩薩の胎内に見立てた暗闇の中を数珠を頼りに回る「胎内巡り」を行うこともできる。
※個人での拝観は予約不要です。
時間 9:00〜16:30(16:00受付終了)
料金 大人(高校生以上)500円/小中学生300円●「京の冬の旅」非公開文化財特別公開 頂法寺(六角堂) 1月10日(金)〜3月18日(火) ※3月15日(土)は拝観休止
〜京の中心「へそ石」のある いけばな発祥の地〜
飛鳥時代、聖徳太子の創建と伝わる市内屈指の古刹。六角宝形造(ろっかくほうぎょうづくり)の本堂は明治10年に再建されたもので、中央の厨子には本尊・如意輪観世音菩薩像を安置しており(秘仏 非公開)、厨子の前に御前立(おまえだち)が祀られている。平安時代後期の毘沙門天立像(重文)と地蔵菩薩立像も安置した荘厳な空間で、今回は本堂内陣部分に入って拝観できる。
六角堂は「いけばな発祥の地」で現在も華道家元池坊の拠点となっており、「京の冬の旅」期間中、隣接する「いけばな資料館」での寺宝特別展示もみどころ。特に、像の背面に本尊(秘仏)を体内に納入することのできる蓋の付いた空間があることから「鞘仏」と呼ばれる「本尊御前立 伝弘法大師作 如意輪観音像」や、「池坊専好立花図」(重文)など貴重な文化財が拝観できる。
※個人での拝観は予約不要です。時間 10:00〜16:30(16:00受付終了)
料金 大人(中学生以上)800円/小学生400円●「京の冬の旅」非公開文化財特別公開 平等寺(因幡堂) 1月10日(金)〜3月18日(火)
〜ずきんのお薬師さんと二体の十一面観音〜
平安時代の貴族・橘行平が、因幡国(鳥取県)で海中から発見した薬師如来像を祀ったのが起こりと伝わる古刹。それが創建当初から残る本尊・薬師如来立像(重文)で、コロの付いた厨子の中に納められ頭巾をかぶった藤原時代の一木造の像である。鎌倉時代の清凉寺式釈迦如来立像(重文)、如意輪観音像(重文)など優れた仏像彫刻も残されている。また観音堂に祀られた二体の十一面観音菩薩像も特別公開。『因幡堂縁起』絵巻、愛染明王坐像ほか平等寺に伝わる寺宝も特別展示される。
※個人での拝観は予約不要です。
時間 10:00〜16:30(16:00受付終了)
料金 大人(中学生以上)800円/小学生400円●「京の冬の旅」非公開文化財特別公開 地蔵院(椿寺) 1月10日(金)〜3月18日(火)
〜五劫思惟阿弥陀と五色八重散椿で知られるお寺〜
奈良時代の高僧・行基の創建と伝わる由緒ある寺院。1本の木に色とりどりの花が咲き花びらが一片ずつ散ることから「五色八重散椿(ごしきやえちりつばき)」と呼ばれる名木は、豊臣秀吉が寄進したものと伝わり、「椿寺」の愛称で親しまれてきた。
江戸時代の本尊・五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀如来像は頭部の螺髪が伸びた大きな髪型が特徴。また観音堂には、慈覚大師円仁の作と伝わる一木造の十一面観世音菩薩立像が雨宝童子(うほうどうじ)、春日龍神(かすがりゅうじん)とともに祀られている。*現在の椿は樹齢約200年の2代目で3月下旬?が見頃
※個人での拝観は予約不要です。
時間 10:00〜16:30(16:00受付終了)
料金 大人(中学生以上)800円/小学生400円●「京の冬の旅」非公開文化財特別公開 龍安寺 仏殿・西の庭 1月10日(金)〜3月18日(火)
※3月10日(月)〜18日(火)は茶室「蔵六庵」、「龍頭龍尾図」の特別公開となります。
〜「石庭」で名高い龍安寺のもう一つの庭〜
「虎の児渡しの庭」とも呼ばれる、白砂に15個の石を配した石庭(史跡・特別名勝)で世界的に有名な寺院。
特別公開の仏殿は、昭和56年再建の総檜造の建物で、天井には墨と金泥で龍が描かれており、その奥の昭堂(しょうどう)には慶派の作と伝わる本尊・釈迦如来像を安置している。仏殿西側に広がる「西の庭」は、室町期の庭を復元した回遊式庭園で、龍安寺を創建した室町幕府管領(かんれい)・細川勝元の木像を祀る細川廟が建つ。また、3月10日(月)〜18日(火)は茶室「蔵六庵(ぞうろくあん)」と江戸時代の狩野洞雲(かのうとううん)(益信)筆の水墨画「龍頭龍尾図(りゅうとうりゅうびず)」の公開に変更。
蔵六庵は、中板(なかいた)に炉が切られた四畳の茶席で、露地には「吾唯足知(われただたるをしる)」の禅の格言を謎解きに図案化した、水戸光圀寄進の「知足のつくばい」が据えらえている。「龍頭龍尾図」は、江戸中期の火災で焼失した方丈の襖絵「雲龍図」」の一部だったもので、暗夜の火中で手探りで襖絵数面を持ち出したところ、偶然にも頭と尾の揃った龍の絵であったため大切に伝えらえてきたという。*2022年に方丈(本堂)に奉納された、元首相・細川護煕氏筆の襖絵「雲龍図」40面もみどころ!
※個人での拝観は予約不要です。
時間 10:00〜16:30(16:00受付終了)
※通常拝観受付を15:45までにお通りください。料金
大人(中学生以上)400円/小学生200円
※別途通常拝観料要〈大人600円/高校生500円/小中学生300円〉●「京の冬の旅」非公開文化財特別公開 仁和寺 経蔵・五重塔 1月10日(金)〜3月18日(火)
※1/24(金)10:00〜12:00は拝観休止
〜八角輪蔵と五重塔 扉の奥に広がる極彩色の世界〜
【僧侶による解説付き】
真言宗御室派総本山で「御室御所」と呼ばれ代々皇室から住職を迎えた門跡寺院。特別公開の経蔵(重文)は「天海版一切経(てんかいばんいっさいきょう)」を納めるお堂で、八角形の回転式輪蔵(りんぞう)や描かれた壁画の細部まで往時の色彩をとどめている。また五重塔(重文)は近世五重塔の代表作とされ、高さ約36mの塔の各層の屋根の大きさがほぼ同じという、細身で調和のとれた優美な姿。美しい極彩色の仏画で飾られた塔内部は、中央の心柱(しんばしら)を囲むように四天柱(してんばしら)が塔を支え、胎蔵界(たいぞうかい)五仏が安置されている。※個人での拝観は予約不要です。
時間 1・2月 10:00〜16:00(15:30受付終了)、3月 10:00〜16:30(16:00受付終了)
料金 大人(大学生以上)1,000円/高校生以下 無料●「京の冬の旅」非公開文化財特別公開 天龍寺 祥雲閣・甘雨亭 1月10日(金)〜3月18日(火)
※1/15、2/1〜3・14・15、3/1・15は拝観休止
フォームからご予約
https://select-type.com/rsv/?id=0KHmNVvvr10&c_id=366847〜日本初「史跡・特別名勝」指定の庭園美と特別公開の茶室〜
室町幕府初代将軍・足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために創建した寺院で、臨済宗天龍寺派大本山。開山・夢窓国師(むそうこくし)作庭と伝わる「曹源池(そうげんち)庭園」(史跡・特別名勝)は、約700年前の面影をとどめており、「龍門瀑」をはじめとした見事な石組、嵐山や亀山を借景として巧みに取り入れた庭園美で知られる。今冬、表千家の名席「残月亭(ざんげつてい)」写しの十二畳敷の茶室「祥雲閣」と、五畳半台目(ごじょうはんだいめ)の茶室「甘雨亭」が特別公開される。
※WEBからの予約優先制【当日15分前〆】
時間
【WEBからの予約優先制※当日15分前〆切】9:00〜の部から15:45〜の部まで1日9回設定
ご案内開始時間9:00〜/9:45〜/10:30〜/11:15〜/12:45〜/13:30〜/14:15〜/15:00〜/15:45〜
各所要約30分(定員40名程度/回、現地での受付は各回15分前から開始・完全入替制)※ツアー方式でガイドがご案内いたします
料金
●「京の冬の旅」非公開文化財特別公開 東本願寺 宮御殿・桜下亭 1月10日(金)〜3月18日(火)
〜雅な宮御殿と円山応挙の襖絵が残る数寄屋風建築〜
真宗大谷派の本山で、正式名称は「真宗本廟」。大宮御所の御殿であった宮御殿(重文)には、「子日遊(ねのひのあそび)図」「大鷹狩図」など宮中の行事を描いた美しい大和絵の襖絵が残る。防火用の石垣に盛土して傾斜をつけ、築山のように見せた風情ある池泉式庭園もみどころ。また合わせて公開される桜下亭(重文)は、数寄屋風の洗練された意匠の建物。三室にそれぞれ円山応挙59歳の頃の襖絵「稚松(わかまつ)図」「壮竹(そうちく)図」「老梅図」が残る。
※個人での拝観は予約不要です。
時間 1・2月:10:00〜16:00(15:30受付終了)、3月:10:00〜16:30(16:00受付終了)
料金 大人(中学生以上)800円/小学生400円●「京の冬の旅」非公開文化財特別公開 東寺 五重塔 1月10日(金)〜3月18日(火)
〜京都の象徴(シンボル) 日本一高い五重塔〜
真言宗総本山で世界遺産。平安京造営時に創建され、のちに弘法大師空海に下賜された。江戸時代再建の五重塔(国宝)は、高さ約55mの日本一高い木造塔である。特別公開の初層内部は極彩色の文様で彩られ、大日如来に見立てた心柱を囲んで金剛界四仏が安置されている。また薬師三尊像を祀る金堂(国宝)、21体の仏像が立体曼荼羅(まんだら)を形成する講堂(重文)も拝観できる。
*塔の初層内部に入れます!
※個人での拝観は予約不要です。時間 8:30〜17:00(16:30受付終了)
料金 大人(大学生以上)800円/高校生700円/小中学生500円(通常公開部分を含む)●「京の冬の旅」非公開文化財特別公開 醍醐寺 三宝院 1月10日(金)〜3月18日(火)
〜秀吉の栄華を偲ぶ建築美と弥勒菩薩坐像〜
真言宗醍醐派総本山。三宝院は歴代座主が居住する「本坊」で、表書院(国宝)から望む庭園(特別史跡・特別名勝)は、代々天下人が所持した名石「藤戸石(ふじといし)」をはじめ豪壮な石組と刈込が見事な、桃山時代を代表する池泉式庭園である。今冬は、快慶作の優美な弥勒菩薩坐像(重文)を安置する弥勒堂(重文)に外陣(げじん)まで入って拝観ができるほか、江戸時代に造られた四畳半の茶室「松月亭(しょうげつてい)」も公開される。豊臣秀吉から贈られた「金の天目茶碗と天目台」など寺宝展示もみどころ。
※個人での拝観は予約不要です。時間 1・2月:9:00〜16:30(16:00受付終了)、3月:9:00〜17:00(16:30受付終了)
料金 大人(中学生以上)800円/小学生無料 ※別途「三宝院」通常拝観料要〈小学生以上600円〉●初ゑんま詣ならびに新春寺宝特別公開 1月11日(土)〜13日(月・祝)・16日(木)
六道珍皇寺
http://www.rokudou.jp/藤原期(平安後期)作の重文本尊薬師如来像の保存修理調査(令和5年の5月末)の際にみつかった「台座佛」(江戸期修理の際に納めたものか)の新春初公開
閻魔大王像の公開(伝、小野篁卿作)
小野篁卿・冥官・獄卒鬼(各江戸時代)各像の公開
「熊野観心十界曼荼羅図」はじめ地獄絵の公開
小野篁卿「冥途通いの井戸」・「黄泉がえりの井戸」公開
美人画の巨匠「上村松園」の秘蔵画「多から舩」の公開
赤松家ゆかりの銘刀等の刀剣多数
期間中、毎朝8時30分より初ゑんま法要の厳修
この期間に限り、令和6年の初春を祝う初ゑんま詣記念として、見開き金屏風仕立特別朱印(2種)授与と厄除・開運招福の「八方睨みゑんま」の大護符(お札)授与(有料)のほか、1/14はデジタル絵師だるま商店が今年の干支の龍の絵を各自ご持参のご朱印帳に対面直書きにて描く新年特別企画朱印の授与もあります。また、令和6年の初春を祝い紫色紙にての金泥特別朱印ほかの授与もある。
電話番号: 075-561-4129
●おんごろどん 1. 12(日)
白山神社及び宮ノ口地区
17時〜
古くから伝わる農耕神事の民俗行事。
10人余の子供たちが、ワラをシンにしてナワを巻き固めたワラ棒をもって、地面をたたき「おんごろどん」を唱えながら、地区一軒一軒を回る。
500年程前から伝わり、モグラを屋敷から追い出す奇習。「おんごろ」とはモグラのことで、わらと縄で作った横鎚と呼ばれる棒で地面を叩き、モグラを追い払い、今年の豊作を願う行事です。
【もぐらうちおくりの歌♪】
おんごろどん うちにか(モグラはこの家にいるのか)
よこづちどんのおんまいじゃ(横づちをおみまいするぞ)
おおまけ おまけ♪京田辺市宮津
問:京田辺市観光案内所 0774-68-2810●楊枝浄水供(楊枝のお加持)、弓道大的大会(通し矢) 1月12日(日)
三十三間堂
http://www.sanjusangendo.jp9:00AM頃〜4:00PM
<弓引き初め>
三十三間堂の端から端までの約60mを射通す弓道の腕くらべ。
慶長年間に始まったと伝えられ「三十三間堂の通し矢」とも呼ばれている。<柳のお加持>
内陣が無料開放され参拝者には、妙法院門跡門主により、柳の枝でお加持の浄水をそそいで功徳を分け与えられる。東山区三十三間堂廻町
問:075-561-0467●奉射祭(ほうしゃさい) 1月12日(日)
伏見稲荷大社
https://inari.jp/rite/?month=1月#291年頭にあたり邪気を祓って陽気を迎える神事。御弓始とも呼ばれている。
全国に約3万社あると言われる稲荷神社の総本宮で、商売繁昌・家内安全のご利益で知られる。毎年1月12日に執り行われる「奉射祭」は、年の初めに邪気や陰気を祓って陽気を迎える神事。「御弓始」とも呼ばれる。本殿祭の後、神苑祭場で副斎主が神矢をもって四方天地を射る。続いて神職2名が約20メートル離れた場所から大的を射る。時間 14:00〜
●初えと祭 1月12日(日)
下鴨神社
https://www.shimogamo-jinja.or.jp/干支の神様に、新年の福徳を願う
正式には賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)と呼び、京都で最古の神社のひとつ。世界遺産に登録されている。境内の末社「言社(ことしゃ)」は、大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀る十二支の干支の守り神。「下鴨の繁盛大国」と呼ばれ、福徳円満・長寿・殖産興業の神とされている。7つのお社それぞれの御神徳が十二支の守り神となっており、生まれ年のお社をお参りすることで、無病息災を願う。
時間 11:00〜
●古式御弓神事(御弓祭) 1月12日(日) 毎年成人の日の前日に開催
北白川天神宮
https://kitashirakawa-tenshingu.jp/北白川天神宮において、正月に行われる伝統特殊神事。
三矢を放ちて、悪疫災厄を祓い、新しき年が良き年となるよう祈願する。平安遷都以前から行われていたと伝えられる。
白川御幣を先頭に、的、薦、弓矢を持った行列が太鼓を打ち鳴らして階段を上り、山上本殿へと向かう。
本殿および八幡社にて列拝ののち、拝殿前にて宮司が伝統の作法で三矢を繰る。一矢はその年の恵方へ、二矢は恵方の反対方向へ、そして三矢は、狂津日神祓却と記された大的へと放たれる。時間 11:00〜
●泉山七福神めぐり 1月13日(月・祝)
泉涌寺山内に祀られている七福神をめぐります。福神の特別開扉、福笹吉兆授与、甘酒、こぶ茶、小豆粥の無料接待(数に限りあり)
◇各塔頭寺院とも8時から16時まで
・即成院(福禄寿)
・戒光寺(弁財天)
・観音寺(恵比寿神)
・来迎院(布袋尊)
・雲龍院(大黒天)
・悲田院(毘沙門天)
・法音院(寿老人)
〈番外〉
・新善光寺(愛染明王)
・泉涌寺(楊貴妃観音)お問い合わせ
電話番号: 075-561-1551住所
京都市東山区泉涌寺山内町●法界寺 裸踊り 1月14日(火)
底冷えの夜の寒さを吹き飛ばす勇壮な行事
真言宗醍醐派の寺院。永承6(1051)年、日野資業によって日野家の山荘を寺院に改めたことが始まり。親鸞聖人の生誕地としても知られる。裸踊りは修正会の結願行事で、元日より14日間、本堂の薬師堂において五穀豊穣、万民快楽、諸願成就を祈る修正会法会が厳修される。
結願日にあたる1月14日の夜、阿弥陀堂の広縁で、精進潔斎した少年・青壮年の信徒が2組に分かれ、下帯のみの裸となり、願いを込めて「頂礼(ちょうらい)」という言葉を連呼しながら踊りを奉納する。
当日は牛王札が授与され、踊りに用いられた下帯は妊婦の腹帯に良いとして厚い信仰を集めている。
19:00頃〜 法要
19:30頃〜 子供の部の裸踊り
20:00頃から大人の部の裸踊り
(20:30には終了予定)
かす汁のふるまいもある。伏見区日野西大道町
問:075-571-0024●縁たたき 小正月行事
阿弥陀寺
住職が無言で読経するなか、男衆が本堂の縁側で青竹をたたき割る。薬師如来が荒行を好むためといわれる。女人禁制。
お問い合わせ 宇治田原町産業観光課
電話番号: 0774-88-6638●2025年 左義長神事(とんど)一覧 1月15日(水)
https://ja.kyoto.travel/event/single.php?event_id=7501
●左義長(どんど祭) 1月15日(水)
離宮八幡宮
http://rikyuhachiman.org/正月飾り焼納
乙訓郡大山崎町大山崎西谷21番地の1
問:075-956-0218●左義長神事 1月15日(水)
新熊野神社
笹竹を3本立て、それにしめ縄を巻き付けた左義長を神火で炊き上げる勇壮な神事。
開催時間・営業時間 11時〜
お問い合わせ
電話番号: 075-561-4892東山区今熊野椥ノ森町42
●初六阿弥陀めぐり 1月15日(水)
真如堂、他
一年の最初の六阿弥陀めぐりで、阿弥陀如来の名号を念ずれば極楽往生するとされ、江戸時代初期頃から始めたといわれている。
・真如堂・永観堂・清水寺阿弥陀堂
・安祥院・安養寺・誓願寺左京区浄土寺真如町
問:真如堂 075-771-0915●御粥(おかゆ)神事 1月15日(水)
下鴨神社
https://www.shimogamo-jinja.or.jp/新年に小豆粥で一年の邪気を祓う
正式には賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)と呼び、京都で最古の神社のひとつ。世界遺産に登録されている。
京都では、小正月にあたる1月15日に小豆粥を食べて無病息災を願う習わしがあり、下鴨神社では小豆粥、大豆粥を神前に供し、国家国民の安泰を祈願して神事が執り行われる。神事の後、志納で小豆粥の接待も行われる(先着順)。料金 300円
●冨田屋 どんと焼きと小豆粥 1月15日(水)
冨田屋
http://www.tondaya.co.jp/西陣では、お正月14日の夜にはずしたお飾りを、15日の朝に庭で燃やし、その火で小豆粥を炊き、お餅を焼いて食べる習慣がありました。
昔懐かしい小豆粥と、無病息災のおまじないのお餅を、明治の香りをとどめる町家で召し上がっていただきます。<時間>
11:00AM〜1:00PM<コース>
「町家見学」+「しきたりを学ぶ」+「小豆粥と御餅のお食事」<料金>
お一人様 11,000円(税込)
ご予約は二名様から承ります。上京区大宮通一条上ル
問:075-432-6701●左義長祭(とんどまつり) 1月15日(水)
平岡八幡宮
8時〜13時頃
境内での「とんど」祭。
神前で鏡餅を焼いて参拝者に授与。右京区梅ヶ畑宮ノ口町23
問:075-871-2084●小豆粥で初春を祝う会 1月15日(水)小正月〜31日(金)
妙心寺塔頭 東林院
新年にめでたい小豆粥を、禅寺の作法でいただく
妙心寺の塔頭寺院で通常非公開。境内に十数本の沙羅双樹の木があることから「沙羅双樹の寺」として知られています。
京都では、新年に小豆粥を食すると一年間の邪気を払い万病を除くといわれ、この習わしが小正月の精進料理として伝えられています。
東林院の新春恒例行事「小豆粥で初春を祝う会」 期間中は小豆粥と精進料理を味わうことができます。また、精進料理の前には福茶と祝菓子をいただきます。
初日の15日には禅寺の食事作法に基づく法要「小豆粥・散飯(さんはん)式」(10:00〜)が行われ、自由にお参りいただけます。時間 11:00〜15:00(予約不要)
料金 3,900円(梅湯茶礼、小豆粥と精進料理、大般若札、お年玉(東林院千両の種子))●武射神事 1月16日(木)
上賀茂神社
http://www.kamigamojinja.jp/鬼と書かれた的を射て邪気を祓う古式ゆかしい祭
毎年上賀茂神社で1月16日に行われる武射神事は、年中の除災の神事に、宮中の射礼(じゃらい)の影響が加わった祭典。
本殿前での神事の後、外幣殿(げへいでん)前の芝生に設けられた長さ約40メートルの射場において、狩衣、烏帽子(えぼし)姿の神職たちが裏に「鬼」と書かれた的を射て、悪鬼祓除を行い、その年の息災を祈願する。
その後、小笠原流近畿菱友会による百々手(ももて)式を奉納。独特の音で飛ぶ鏑矢(かぶらや)や、次々に矢を射る百手式などが見どころ。北区上賀茂本山339
問:075-781-0011●一見さんお断りの本物のお茶屋で芸舞妓の舞鑑賞とお茶屋遊びを体験 日帰り 1月17日(金) 2月8日(土)
10日前までに要予約
お座敷遊びや芸妓・舞妓さんによる舞の鑑賞など、個人では体験しにくい「お座敷遊び」を体験し“京の花街文化に触れる特別な一日”をお過ごしください。
定員:30名(最小催行人数15名)
※お茶屋遊びは1回につき15名様となります。人数によっては、お茶屋遊びと、祇園の自由散策を入れ替えてご案内します。
※小学生以下の方のご参加はご遠慮ください。時間 11:40〜15:30(約4時間)
●夜咄(よばなし)の茶会 1月17日(金)〜3月2日(日)の金・土・日 ※2日前16:00までに要予約
高台寺
http://www.kodaiji.com
フォームからご予約
https://select-type.com/rsv/?id=ro_OdDuWzok&c_id=200653&mode=1&ym=2025-01蝋燭の灯りのもとで楽しむ夜のお茶会。「湖月庵」でのお抹茶席、「羽柴」の点心(食事)、ライトアップされた境内のお庭観賞と内容も盛りだくさん。
〈所要時間〉約3時間料金 9,000円(茶席、拝観、点心(食事))
備考 参加前日の16時までに要予約
当日お茶会の受付は17時〜18時お問い合わせ 高台寺
電話番号: 075-561-9966東山区高台寺下河原町町526
●青山祭 毎年1月18日 夕方5時から
石清水八幡宮
http://www.iwashimizu.or.jp/頓宮前庭に青柴垣を囲い斎場を設け、神ひもろぎを立て、日没とともに神々を迎えて祭儀が行われる。
道を司る神々を祭って、内外人の往来による病源の伝播を防ぐ祭儀。八幡高坊30
問:075-981-3001●比叡山延暦寺 寒行の集い 1月18日(土)〜2月9日(日)
雪景色の比叡山で修行体験
雪景色の比叡山で、写経、坐禅、山内巡拝、法話拝聴などができる。近代的な宿泊施設に泊まり、誰でも気軽に参加できる。会場:延暦寺会館(定員30名)最小催行人数15名
<第一会>1月18日(土)〜19日(日)【1泊2日】
<第二会>1月25日(土)〜26日(日)【1泊2日】
<第三会>2月1日(土)〜2日(日)【1泊2日】
<第四会>2月8日(土)〜9日(日)【1泊2日】場所 比叡山延暦寺会館
料金
1名1室:34,000円(税込)/2名1室:23,000円(税込)/3名1室:21,000円(税込)/4名1室:20,000円(税込)お問い合わせ
TEL 077-579-4180(予約/お問合せ)
e-mail res_form@syukubo.com●湯立神楽 1月20日(月)
城南宮
http://www.jonangu.com/壮大な湯立神楽の儀は、大きな釜に湯を沸かし行われます。
祓神楽、杓取の儀、御幣舞、笹舞を舞い、悪霊退散、無病息災、願望成就を祈ります。
本殿前で午後2時から行われ、参列は自由。伏見区中島鳥羽離宮町
問:075-623-0846●「京の冬の旅」僧侶がご案内する特別拝観西本願寺 書院・経蔵 1月20日(月)〜3月4日(火)
※1/27〜31、2/2・15・16は休止。 ※15:00〜の部は1/25、2/1・8、3/1のみ実施
フォームからご予約
https://select-type.com/rsv/?id=0KHmNVvvr10&c_id=366875〜国宝・重文尽くし!華麗なる桃山文化の粋〜
浄土真宗本願寺派の本山で正しくは「龍谷山本願寺」。国宝・重要文化財の建造物が多数現存し、僧侶のご案内で特別に拝観。桃山時代の豪壮華麗な書院(国宝)の対面所「鴻の間」や白書院は、狩野派や円山派による金碧障壁画や重厚な彫刻で飾られている。現存最古の北能舞台(国宝)や「虎渓(こけい)の庭」(特別名勝)もみどころ。またあわせて特別拝観できる経蔵(重文)内部には約6300巻の経典を収めた輪蔵(りんぞう)があり、堂内の壁は約300枚の古伊万里の腰瓦で飾られている。
※WEBからの事前予約が必須(完全予約制)です。
時間 10:00?と15:00?(1日2回)各所要約75分(定員50名程度/回)
【完全予約制※当日15分前〆切】※設定日・設定時間をあらかじめご確認ください料金 小学生以上 1名当り3,000円
●初弘法 1月21日(火)
東寺(教王護国寺)
http://www.toji.or.jp/毎月21日は東寺の宗祖弘法大師の命日に当たり"弘法さん"とよばれている。
1月の初弘法と12月の終い弘法は特ににぎわいます。南区九条町1
問:075-691-3325●法然上人御祥当忌月法要 1月25日(土)
知恩院 境内各所
https://www.chion-in.or.jp/浄土宗の開祖・法然上人の命日に行われる法要で、境内各所で行事が行われます。
開催時間・営業時間 10時30分〜
お問い合わせ
電話番号: 075-531-2111(代)●初天神 1月25日(土)
北野天満宮
http://www.kitanotenmangu.or.jp/正月の縁日を“初天神”といい、境内には約1,000余りの露店が出て賑わいます。
また、この日に限り宝物殿の社宝が公開されます。(料金300円)上京区馬喰町
問:075-461-0005●三十三間堂 時間外貸切拝観 1月25日(土)、2月8日(土)、2月22日(土)、3月8日(土)、3月15日(土)
中尊の千手観音坐像や千躰の千手観音立像など、安置される諸仏・お堂全てが国宝の蓮華王院三十三間堂。お坊様のご案内付きで本堂を拝観、静けさと仏様の威厳に包まれた堂内では、お坊様による般若心経の読経を。
一般拝観終了後の特別な時間に、照明に照らされた仏様や本堂の幻想的なひとときをお楽しみください。拝観者には、記念御朱印(書置き)を授与いたします。時間 17:00〜18:30(約90分)
料金 2,800円●北野天満宮の「梅苑」花の庭公開&梅苑ライトアップ 1月25日(土)〜3月16日(日)
【ライトアップ】
2月14日(金)〜3月2日(日)の金曜・土曜・日曜・祝日・2月25日(火)に限り公開全国天満宮の総本社であり、梅の名所としても名高い北野天満宮の「梅苑」花の庭を2025年1月25日(土)から特別公開。
ライトアップでは、夜の観梅もお楽しみいただけます。「京の冬の旅イベントガイドブック」をご提示の方は通常料金から1割引(25日と土休日は除く)
※お一人につき1冊ずつ本誌をご持参ください。特典をご利用の際に右上の切り取り線部分を切り取らせていただきます。時間
【特別公開】
9:00〜16:00閉苑(受付終了15:40)
【ライトアップ】
時間:日没から20:00閉苑(受付終了19:40)料金 大人(中学生以上)1,200円(茶菓子付)
●京丹波伝統芸能定期公演 1月25日(土)
和知太鼓保存会
なみすい 〜京丹波吹奏楽団〜
開催時間・営業時間 13時30分〜(約90分)
料金 協力金
大人 300円 小・中学生 100円開催場所
道の駅「和」伝統芸能常設館道の駅「和」道路情報センター
電話番号: 0771-84-1008●かやぶきの里雪灯廊 1月25日(土)〜2月1日(土)
美山ナビHP
https://miyamanavi.com/ 事前予約・事前支払が必要
https://miyamanavi.com/event/yukitouroかやぶきの里集落を手作り雪灯籠や花灯篭(電灯)を組み合わせ幻想的に照らすとともにかやぶき民家をライトアップします。
雪灯籠作り体験、花火の打ち上げ有りお問い合わせ (一社)南丹市美山観光まちづくり協会
電話番号: 0771-75-1906●一休善哉の日 1月26日(日)
一休寺
http://www.ikkyuji.org/「善哉」の名付け親である一休禅師にちなんで一年の誓いを絵馬に書き込む。
当日はお善哉がふるまわれる。京田辺市薪
問:0774-62-0193●初不動 初弘法 1月28日(火)
狸谷山不動院
http://www.tanukidani.com/御神酒(おみき)の接待
この日は、”狸谷飲み放題”といわれるガン封じの笹酒の接待が行われます。電話:075-722-0025
●食の祭典「KASAGI鍋フェスタ」 2月1日(土)
「食文化」をテーマにしたイベント。
ジビエなど地元特産品である「笠置の食」の他、近隣エリアも巻き込んだ食の祭典。
開催時間・営業時間 9時30分〜15時30分
備考 少雨決行、荒天中止お問い合わせ
笠置町四季彩祭実行委員会事務局(笠置町まちづくり株式会社)
電話番号: 0743-95-2088
笠置町商工観光課
電話番号: 0743-95-2327●鬼やらい神事 2月1日(土)〜2月3日(月)
石清水八幡宮
http://www.iwashimizu.or.jp/宮中に伝わる古式に則り行われる。
まず「鬼やらい人」が、四方と恵方を邪鬼を祓うとされる桃の枝で飾りつけられた弓矢で射抜き、次に同じく桃の枝で作られた桃剣で四方と恵方を打つ。その後、鬼やらい人と年男・年女が鬼たちに「福豆」を撒き撤退させる。開催時間・営業時間
13時、14時お問い合わせ
電話番号: 075-981-3001