広州ゆうたら『食』で有名ですよね〜。トランジットのようなものだし
食べ物しか頭になかったのですが、着いて直ぐジットリした暑さにウゲ。
おまけに春、秋にある広州交易会にぶちあったみたいで（１番やって来る人が
増えるそうな）宿がない！？もしくは高い？

リムジンバス（３元）で広州駅前に来たもののどうすべ〜って困ってしまった。
（どの宿屋にしようか目星つけてなかったの）もう暗いしなぁ。
って思ってたらなんと公安の兄ちゃんが*英語*で「どうしました？」
ですって〜！！おまけに親切だし。。。もうこっちがどうしましょやわぁ。

５年前も中国に来たことあるけど、こんなことって考えられなかったから
ビックリしちゃった。（中国行った方わかりますよね？）
他にも人民料金と外国人料金もわけてなかったみたいだし（前は外人だったら
電車代とか入場料が中国人よかとっても高かったのだ）、お店で物買ったら
「謝謝！」って大抵言ってくれちゃうし、資本が入ると人間変わるものねぇ(しみじみ）。

　　
↑街中の壁に描いてあったの〜。　　　↑シートのトコに注目！大抵こうだった

あっと脱線しちゃった(^^ゞ。結局客引きに連れてかれて（ついて行くなよ！
と自分達でも思ってた…(-_-;)）辺鄙な場所にある船舶大厦（２人で240元）
に泊りましたん。んで晩御飯食べようと遅い時間ってのもあってホテル内の
レストランに行きました。

メニューが中国語だったので、どれを食べたものか迷ってると、携帯電話持った
ご婦人が日本語分かる人に電話してくれて訳しながらKIKI達のご飯を決めちゃって
くれた。自分達でもなんとなく決めれたんだけど、せっかくの中国人からの親切だしぃ
（５年前来た時はめったに親切にされなかった記憶があるのだ）

助かったようなそうでないような…。クレソンのニンニク炒めとかいっぱい出てきても
困るよ〜。しかも量女２人では無理やろ〜ってぐらいあるし…おまけに頼んでもない
デザートとかも出てくるし…まぁ親切は親切。意志の疎通が図れなさすぎたんでしょう。
ただおばちゃん通りすがりなのに、KIKI達が食べ終わるまでジ〜〜っと見張ってるのは
やめてくれい。

------で、翌日の10/23。
広州の人は４本足のものなら机以外なんでも食べるって話があるほど、様々な食材が
あるそう。それを食べるのが？見るのが楽しみで♪

いたるとこにある食堂や市場であるわあるわ…籠に入った色々な生きてる食材が！
ゲンゴロウみたいな虫や、サソリみたいな虫、雉や、蛇、そして愛しのウサギちゃん
まで籠にギュウギュウ詰められてる…ヌオオォ〜期待裏切らんぞぉ広州ぅw(ﾟoﾟ)w !
そ、そ、子猫ちゃんの籠詰めもあったよ〜。犬は見かけなかったヨ。

　　

　え？食ったかって？
　ウサギ食べてみたかったんやけどぉ。
　同行のＭ嬢に
　「アンタうさぎ飼ってるくせに〜非国民〜。」
　って言われちゃったからなぁ。
　いやぁ参った参った。σ(^◇^;)

←ウサギちゃんが皮ひんむかれてる〜！
　　1番左はネコちゃんだよ〜。

　ってゆうのは嘘で、
　実は広州は飲茶の本場だったので（多分。。。）
　飲茶三昧って決めてたのだ。
　老舗で有名な陶陶家で飲茶ちゃ♪

　ワゴンでウロウロしてる人を捉まえて、欲しいのを
　貰う。飲茶ってかわいいくっていいよねっ。
　お昼だから一人17元（￥２０４）で足りちゃうのだ。

　　

ちなみにこの日行ったトコは越秀公園（暑くてしんどいだけだった）、中山記念堂
（孫文の記念ホールね）、自由市場、沙面（植民地時代の洋風な住宅地）。
汗をダラダラかきながら自分でもよう頑張ったわ。ほんま自分で自分を誉めてあげ
たいわっ。こんな事で誉めててどうすんじゃ…(-_-;)

　公園からの中山記念堂だよん→　　

　気になったのは暑いからといって、シャツをまくったり、
　結んだりしてヘソ出しルックを決め込むおっちゃん＆
　兄ちゃん達。
　
　おっちゃんになると、お医者さんに見せるがごとく
　自分の手でペロ〜ンってシャツ上げながら歩いてる。
　
　公衆の目をちったぁ気にしろ〜
　おもろすぎるやんけ〜！！