85日間世界一周目次
インフォメーション
+ サファリツアー
私は着いてから適当にツアー会社探そうと思ったのですが、ナイロビの治安が悪ってことでダーリンが大反対。彼あっての旅なのでダーリンのために日本語の通じる(なんかあった時連絡つけやすいよう)ツアー会社を選択。日本からケニヤの旅行会社に依頼しての旅となりました。

マサイマラ、ナクル、アンボセリまでの送迎、宿泊、食事、サファリ付きツアーとラム島までのエアチケット、ナイロビ市内観光とお願いしたので、ラム島しか自由旅行はしてないのデス。 (だから日程の効率がいい。けどどこ行ってもナイロビに戻らなくちゃいけないので不便は不便なんだが)
一人での手配だったので高くはつきましたが、色々アレンジでき とても快適でしたん
サンクス!>>◆TEKKO TOURS

あ、双眼鏡&防寒具はマジ必須

+ ケニヤビザ
KIKIはナイロビの空港で$50で取得。高いよなぁ。結構並んで時間はかかった(03,Oct)

お役立ちリンク
>>ケニア・サファリのススメ
>>ナイロビ生活情報


  + + P H O T + +   

ちなみに動物はバッファロー
マサイマラの風景
木が独特の雰囲気だしてなーい?



実はこれもTOP飾ったことあるのだな。へへ
シマウマ横断中



アスランだーっと思った私は児童文学好き
2〜3mすぐ横を歩いてたライオン



山ってうまく撮れん
ボヤ〜ってしてるのがキリマンジャロ山!



小さくするといまいちな写真だな(-_-;)
アンボセリに沈む夕日・・・



一人使いでしたよ、ええ。
マサイマラでの豪華テント



左のおじさんはインド人だでよ
マサイマラでのサファリカー






ケニヤ//左のへちょいキリンはKIKIが書いた

 - - - ケニヤ日程表 - - -
9/26 ドバイ→ナイロビ→マサイマラ(飛)
 27 マサイマラ
 28 マサイマラ→ナイロビ→ナクル(飛+車)
 29 ナクル → アンボセリ(車)
 30 アンボセリ
10/1 アンボセリ→ナイロビ→ラム(車+飛)
  2 ラ ム
  3 ラ ム
  4 ラ ム
  5 ラ ム → ナイロビ(飛)
  6 ナイロビ<半日観光> → カイロ




ケニヤ地図。


- - ある意味ヒヤヒヤサファリ - -
さてさてドバイを深夜に出発して朝ケニアのナイロビに着き、そこから
またマサイマラへの飛行機に乗って念願のサファリの始まりでした!
「サファリ」とは車などに乗って動物を見に行くこと。
動物が活動する早朝&夕方に2〜3時間ぐらい、国立公園内を
あっちウロウロ、こっちウロウロで動物を見学するのでっす。ウキウキ☆

が、ケニアは朝晩が冷えるせいだろうか?
せっかくドバイでは小康状態になってた、腹下しが再燃したのである。
(ビルマラストの方ですんごい腹痛になったのだ)
これがもう腹キリキリ痛くって、ピーってきたらまったなしの水下痢でさ。
(きちゃなくてすまぬ)始まったら10分はトイレ離れられないのよー。

で何が困るってサファリが始まったらトイレに行けないってことですな。
元々国立公園内は決まった場所でしか車降りちゃいけないし(トイレ
なんてねーよっ)だいたいチーターだのライオンがいるとこでう●こでき
るわけないだろうし・・・。
だったら行かなきゃいいのに貧乏性のKIKIは行くんだな。
毎朝夕2〜3時間全部。ナニカあったらどうすんだ?(笑

マサイマラはほんま想像した大地が広がり、チーター、白サイ、象、ヌー
キリン、シマウマ、ガゼル、ハイエナ・・・次々色々な動物に出会えた。
でもまぁKIKIは動物よりアカシアの木などが作り出す東アフリカ独特の
大地、サバンナにすっげ感動した。「アーフーリーカーの大地だぁ!」
ってね。KIKI 旅にでてあんまり思わないんだけど、この風景はダーリン
と一緒に味わってもよかったなぁ なぁんて思っちゃったりもして。

でもそれもつかの間。途中でしたくなったらどうしよ?
といつもヒヤヒヤの気持ちがあったのだ。
たまにお腹がすんげくキリキリ痛んで「ヤベッ」と思ったことも何度も・・・。

そのくせ サファリで同じ車に乗ったインド人のおじさんと仲良くなって
(彼は若い部下と1泊だけきてた)1日目の夜一緒にご飯食べることに
なった。彼はよりによってインド飯(カレーだもちろん)を注文してたのだ。
それをよせばいいのに食ったりしたもんだから。バカだねぇ私。(-_-;)
もちろんその夜はもんどり返って何度もトイレに行ったし。あーバカバカ

カレー以来自重することにしてご飯は肉類は食べずちょっとしか口に
しないこととなった(悪食の私には辛い)
そしてサファリしない間はひたすらベッドでお腹を暖めて寝てた。
もちろん便器を暖めることも忘れなかった(苦笑
んだもんでせっかくのサファリが100%は楽しめなかったんだなぁ。ハァ

で結局、途中で我慢できないほどしたくなるって最悪な出来事は起こ
らなかったんだけどね。そうそう恐怖の下痢は暖かいアンボセリで治っ
た。冷えからきてたんだなぁ。トイレ座るたんびにドドーってこないのが
嬉しくてホッとしたわ。変な病気じゃなくてよかったー(笑
みなさま、体調万全で望みましょうね♪

- - こんな感じのサファリでしたん - -
マサイマラの他はフラミンゴをみにナクルや、キリマンジャロ山みに
アンボセリに行くようにツアーを設定した。どうせどっかのツアーの中に
入れられるのかなぁと思いきや。なんとKIKI一人での車のチャーター
になっていた。変なマダムみたいだ(そのとうり?)
おかげでサファリ後半は運転手のアモロくんとの二人旅。
アムロじゃありませんよー(って見かけは全然違うんだがな。黒人だし)

このアモロくんのことでちょっと困ったことがあったのだ。
それはね、私のバカな脳味噌のせいでね。途中まで私彼の顔を
覚えられなかったのだ・・・。 普段から人の顔おぼえるの苦手やねーん
特に毎朝彼は服を着替えるもんだから、向こうから探してもらえるまで
私はキョロキョロしっぱなし。毎日服変えるなーって恨んでました(笑

まぁ彼にはずっと聞きたかった「ケニア人はマジでウィッチドクターを
信じてるのか?」の回答をいただけたんやけどね。
あ、ウィッチドクターは呪術師のこと。占いや呪いをしている人で
探し物や病気や不運な出来事の原因探りや解決などをしてくれる。
アモロくんの回答は普通の医者を信じるのと同じように信じているそうな
ちなみに他のケニア人も同じ回答でした。ほんとにあるんだなぁ。

で、話を元に戻すと結構詰めたツアーだったので
移動→サファリ→ごはん→寝る→サファリ→ごはん→移動(若しくは休憩)
ってな感じで結構バタバタしてしまったかも。

ナクルはフラミンゴで1/3ぐらい湖がピンクになってたし。(くさかったケド)
キリマンジャロは2泊3日いて、季節的なものか雲がいつもかかってて、
眺めることができたのは2日目の早朝の1時間だけやった。
そしてこれは意外だったんやけど、アンボセリは人か、はたまた象などの
草食動物が食べ過ぎたのか、草木がどんどん減っていて乾いた台地が
多くなっていた。
そのせいかつむじ風が多々起こり、風がビュービュー吹いてて
砂が巻き上がっていて眺めも動物の数もいまいちやった。
まだここしか見てない香港人がガッカリしていたので、マサイマラは
動物が豊富に見れるよって言ってあげるとホッとしてたぐらい。
象だけはいっぱい見れたけど。

楽しかったし、いつかまた東アフリカのサバンナでやりたいなぁ
- - - - - -  キチワテンボ・キャンプ  - -  - - - -

KIKIがマサイマラで泊まったのは”キチワテンボ・キャンプ”。
キャンプなんていってるけど、豪華テントでしたよー。
テントの奥は(左の写真)水洗トイレは元よりお湯も出るシャワー付き。
キャンプの雰囲気を味わうってな感じかな。夜は寒いので湯たんぽ
必須やったけど・・・。ごはんはリクエストしないかぎりはバイキング形式
でお庭などでまったり食べたり、スタッフもよかったし快適やったー♪

ムパタ泊まった人は「よかったけど日本人が溢れてて気分がちょっと
でないかも・・・」って言ってけどキチワは私が泊まった時は日本人いな
かったです。何よりオススメなのがサファリカー。
他のトコはルーフトップが開くタイプの4WDばっかりだったけどキチワ
のは左写真にあるタイプでなんと窓ガラスがはまってなくてホントに
むき出し!写真を撮るのにいちいち立たなくていいし、風を感じること
ができるできる。まぁ何かあったら危ないと言えばそうなんやけど、私は
不思議とライオンがすぐ近くを通っても怖くなかったなー。

高いけどオススメだよ。☆
             

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