+ + P H O T + + マサイマラの風景 木が独特の雰囲気だしてなーい? シマウマ横断中 2〜3mすぐ横を歩いてたライオン ボヤ〜ってしてるのがキリマンジャロ山! アンボセリに沈む夕日・・・ マサイマラでの豪華テント マサイマラでのサファリカー |
さてさてドバイを深夜に出発して朝ケニアのナイロビに着き、そこから またマサイマラへの飛行機に乗って念願のサファリの始まりでした! 「サファリ」とは車などに乗って動物を見に行くこと。 動物が活動する早朝&夕方に2〜3時間ぐらい、国立公園内を あっちウロウロ、こっちウロウロで動物を見学するのでっす。ウキウキ☆ が、ケニアは朝晩が冷えるせいだろうか? せっかくドバイでは小康状態になってた、腹下しが再燃したのである。 (ビルマラストの方ですんごい腹痛になったのだ) これがもう腹キリキリ痛くって、ピーってきたらまったなしの水下痢でさ。 (きちゃなくてすまぬ)始まったら10分はトイレ離れられないのよー。 で何が困るってサファリが始まったらトイレに行けないってことですな。 元々国立公園内は決まった場所でしか車降りちゃいけないし(トイレ なんてねーよっ)だいたいチーターだのライオンがいるとこでう●こでき るわけないだろうし・・・。 だったら行かなきゃいいのに貧乏性のKIKIは行くんだな。 毎朝夕2〜3時間全部。ナニカあったらどうすんだ?(笑 マサイマラはほんま想像した大地が広がり、チーター、白サイ、象、ヌー キリン、シマウマ、ガゼル、ハイエナ・・・次々色々な動物に出会えた。 でもまぁKIKIは動物よりアカシアの木などが作り出す東アフリカ独特の 大地、サバンナにすっげ感動した。「アーフーリーカーの大地だぁ!」 ってね。KIKI 旅にでてあんまり思わないんだけど、この風景はダーリン と一緒に味わってもよかったなぁ なぁんて思っちゃったりもして。 でもそれもつかの間。途中でしたくなったらどうしよ? といつもヒヤヒヤの気持ちがあったのだ。 たまにお腹がすんげくキリキリ痛んで「ヤベッ」と思ったことも何度も・・・。 そのくせ サファリで同じ車に乗ったインド人のおじさんと仲良くなって (彼は若い部下と1泊だけきてた)1日目の夜一緒にご飯食べることに なった。彼はよりによってインド飯(カレーだもちろん)を注文してたのだ。 それをよせばいいのに食ったりしたもんだから。バカだねぇ私。(-_-;) もちろんその夜はもんどり返って何度もトイレに行ったし。あーバカバカ カレー以来自重することにしてご飯は肉類は食べずちょっとしか口に しないこととなった(悪食の私には辛い) そしてサファリしない間はひたすらベッドでお腹を暖めて寝てた。 もちろん便器を暖めることも忘れなかった(苦笑 んだもんでせっかくのサファリが100%は楽しめなかったんだなぁ。ハァ で結局、途中で我慢できないほどしたくなるって最悪な出来事は起こ らなかったんだけどね。そうそう恐怖の下痢は暖かいアンボセリで治っ た。冷えからきてたんだなぁ。トイレ座るたんびにドドーってこないのが 嬉しくてホッとしたわ。変な病気じゃなくてよかったー(笑 みなさま、体調万全で望みましょうね♪
マサイマラの他はフラミンゴをみにナクルや、キリマンジャロ山みに アンボセリに行くようにツアーを設定した。どうせどっかのツアーの中に 入れられるのかなぁと思いきや。なんとKIKI一人での車のチャーター になっていた。変なマダムみたいだ(そのとうり?) おかげでサファリ後半は運転手のアモロくんとの二人旅。 アムロじゃありませんよー(って見かけは全然違うんだがな。黒人だし) このアモロくんのことでちょっと困ったことがあったのだ。 それはね、私のバカな脳味噌のせいでね。途中まで私彼の顔を 覚えられなかったのだ・・・。 普段から人の顔おぼえるの苦手やねーん 特に毎朝彼は服を着替えるもんだから、向こうから探してもらえるまで 私はキョロキョロしっぱなし。毎日服変えるなーって恨んでました(笑 まぁ彼にはずっと聞きたかった「ケニア人はマジでウィッチドクターを 信じてるのか?」の回答をいただけたんやけどね。 あ、ウィッチドクターは呪術師のこと。占いや呪いをしている人で 探し物や病気や不運な出来事の原因探りや解決などをしてくれる。 アモロくんの回答は普通の医者を信じるのと同じように信じているそうな ちなみに他のケニア人も同じ回答でした。ほんとにあるんだなぁ。 で、話を元に戻すと結構詰めたツアーだったので 移動→サファリ→ごはん→寝る→サファリ→ごはん→移動(若しくは休憩) ってな感じで結構バタバタしてしまったかも。 ナクルはフラミンゴで1/3ぐらい湖がピンクになってたし。(くさかったケド) キリマンジャロは2泊3日いて、季節的なものか雲がいつもかかってて、 眺めることができたのは2日目の早朝の1時間だけやった。 そしてこれは意外だったんやけど、アンボセリは人か、はたまた象などの 草食動物が食べ過ぎたのか、草木がどんどん減っていて乾いた台地が 多くなっていた。 そのせいかつむじ風が多々起こり、風がビュービュー吹いてて 砂が巻き上がっていて眺めも動物の数もいまいちやった。 まだここしか見てない香港人がガッカリしていたので、マサイマラは 動物が豊富に見れるよって言ってあげるとホッとしてたぐらい。 象だけはいっぱい見れたけど。 楽しかったし、いつかまた東アフリカのサバンナでやりたいなぁ
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