※ ANSWER ※


正解で〜す!!


Q4.日本で作られているお米の種類(品種)はどの位あるのか


A.平成3年に1f以上の作付けがあったお米の品種は、210種類でした。

お米の種類(品種)で、いちばん有名なのは 『コシヒカリ』 だろう。 そのほか、誰でも知っているのが 『あきたこまち』 『ひとめぼれ』 『ササニシキ』 『きらら397』 などなど。
そのほか首都圏で最近よく出回っている品種では 『はえぬき』 『どまんなか』 『初星』 『加賀ひかり』 『キヌヒカリ』 などがある。
最近では、毎年新品種が登場し、10年産では千葉県の早場米 『ふさおとめ』 が 首都圏ではちょっと評判になった。

かってお米の品種名は、農水省が育成したものはカタカナ名、道府県が育成したものは 漢字や平仮名というのが原則だったが、 自由競争の時代に入って、消費者の認知を高めるためのネーミングを競うようになり、 この原則は有名無実の状況となった。

面白い名前のお米としては、最近消費地で見かける石川県の 『ほほほの穂』 とか、 北海道の 『ゆきまる』 などなどあるが、群馬県の 『ごろぴかり』 に いたってはお米の名前とは思えないネーミングである。

なお、注意しなくてはならないのは、産地や企業が品種名ではない呼称を宣伝しているのを、 お米の品種と間違える人が多いことだ。
栃木県の穂の香、農協系卸のパールライスなどをお米の種類と思っている人が 意外に多い。


OLジャンプアニメ Quizのページへ戻る