クロナガタマムシ（黒長玉虫の交尾；甲虫目タマムシ科）
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昨年、浅間山（せんげんやま）の北側斜面に密生していたコナラなどを皆伐したのだが、最初の春が過ぎて初夏を迎えた。その北側斜面に行ってみたが、２７、８℃の気温で蒸暑く耐えがたい。浅間神社までのほんの数十ｍの急斜面をあえぎながらのぼる。斜面に残してある切り株にナガタマムシの仲間が来ていた。 美しい紺色が撮影されたので、クロナガタマムシだろうということにした。♂・♀で顔の色が少し違うようだ。雄♂は黄金色があり、雌♀の顔は濃紺である。 |
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