シラヒゲハエトリ(白髭蠅取;クモ目ハエトリグモ科)

冬の林で見かける虫は、ハエとクモが一番多い。ひさしぶりにクモ目を掲げる。
武蔵野公園の桜の巨樹の、日当たりの良い表面でじっとしていた。保護色でよく身を隠している。脚に剛毛を多数生やしている。体長は1cm弱。ハエトリグモはなんと言っても正面をにらんでいる一対の大きな目(全中眼)が特徴だ。

('18) 3月5日撮影 於小金井市
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