オオヒラタアトキリゴミムシ（大扁後切芥虫；甲虫目オサムシ科）
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浅間山公園きすげ橋から笹の間を多磨霊園へ降りる道がある。その道の端に、コナラの立ち枯れがあった。皮をむいてみたら１cmほどの透明感のある茶色の虫がじっとしていた。ゴミムシであることは形からすぐわかる。つるりとした上翅に水滴が付いている。大きな目がめだつ。帰宅してしらべると、類似種にヒラタアトキリゴミムシがあるが、それには上翅に条溝があるそうだ。 この日は暖かかったが（府中アメダス、最高気温17.9℃）、数分後には動き出して、木の皮の隙間を探して潜り込んでいった。 |
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