ツマキリウスキエダシャク(褄切薄黄枝尺;チョウ目シャクガ科)

散策路の縁辺の笹に白っぽい蛾が止まっていた。止まった状態で横幅(全幅)が4㎝ほど。後翅の下辺が鋏で切り落としたように直線状なので「褄切」と名付けたのだろうと勝手に考えて、納得。
「みんなで作る日本産蛾類図鑑V2」には、「前翅先端のふちにあるこげ茶の斑紋が目印」とある。翅は少し痛んでいるが、右側の縁に斑紋がみえる。

('16) 5月20日撮影 於府中市
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