アカマダラケシキスイを初めて知ったヤマナシの実が今年は豊作で、足の踏み場もないほど草むらに実が落ちている。1年おきに生り年となるようだ。しゃがみこむと甘酸っぱい匂いがたちこめている。 今年はわたしはタッパ容器(10×6×4cmほどの小さいもの)に虫を落として撮影することを試みている。逃げだす虫を閉じこめられる点が有利であることは言うまでもないが、カメラを容器の縁に当てて手ぶれを抑える効果もある。なおニセアカマダラケシキスイなど近似種があるそうだが、わたしには不明なので、アカマダラケシキスイとしておく。 |