トビズムカデ(鳶頭百足 ;節足動物門唇脚綱オオムカデ目オオムカデ科)

夏には樹液が出ていて、浅間山公園を回るときにいつも見る大樹があるが、樹液が枯れてきてヒカゲチョウが数匹いるだけだった。13~4cmはありそうな百足が樹表を這いまわっていた。わたしはこの種の“ナガモノ”は好きで、この公園でトビズムカデを何度も目にしているが良い写真が撮れていないので慎重にねらった。
頭部が赤茶色(鳶色)なのでトビズ(鳶頭)の名が付いたのだろうが、色には変異があるらしく、この写真の頭部(右上)は青黒い。

('14) 9月21日撮影 於府中市
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