オジロアシナガゾウムシ (尾白脚長象虫 ;甲虫目ゾウムシ科)

今ごろの時期は、クズに必ずいると言ってもよいぐらいよく見かける普通種で、1cm程度で大きめのゾウムシ。全身がゴツゴツしていて凹凸があり白と黒の色分けがはっきりしている。ゴツゴツしている脚は長い。前脚の脛節内側にトゲがある。
クズの茎に抱きついていることが多いが、写真は、茅の葉の上にいて、交叉している葉の一方から他方へ(右から左へ)移ろうとして長い脚をみせているところ。

('14) 5月23日撮影 於小金井市
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