マルカメムシ (丸亀虫 ;カメムシ目マルカメムシ科)

クズの茎などに付いていて、よく見かける。約5mm。光沢があって丸く、じっとしていることが多い。
豆類の害虫として重大らしいが、その性質はマルカメムシの腸内細菌の働きによるという研究がある「昆虫自身の遺伝子ではなく腸内共生細菌によって害虫化する」(産総研2007)。

('14) 5月1日撮影 於小金井市
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