アブラゼミ (油蝉 ;カメムシ目セミ科)

野川一帯は、東京西部で都市化が進んでいるが緑地も残っているといった所だが、セミの中ではアブラゼミが最も多いだろう。最盛期には耳を圧する鳴き声となることがある。そのせいもあって、近くで鳴いているときでも撮影しないで済ましたり、写しても取り上げないで来た。この写真は浅間山公園で、ごく至近で撮影した。
ウィキペディアをみたら「セミの多くは透明の翅をもつが、アブラゼミの翅は前後とも不透明の褐色をしていて、世界でも珍しい翅全体が不透明のセミである」とあった。

('13) 9月9日撮影 於府中市
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