紹介

土佐焼
雷電窯
主催


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土のこと

 粘土は「土モノ」の原点である地元の土を生かす事を基本に、 土佐の土を使っています。
 まず情報集めから始まって採土に行き、乾燥、水簸、乾燥、練土 、と力仕事ばかりです。情報集めが最大の課題ですね。
 水簸で残った石は、後で再度粘土に入れて、自然の土の風合いを 損なわないようにします。
 高知の土は印象として、器量は悪いし癖は強いし、です。 騙しだまし使います。それでも時折見せてくれるほほ笑みが 好きでここまでやってこれました。
 穴窯での焼成でその土味がさらに出るよう試みを続けています。