2000年度釣行記

9月

14日(木)〜17日(日)   秋田釣行 玉川水系


14日(木) 生保内川 旅の余録
15日(金 斎内川
16日(土) 桧木内川支流
17日(日 湯田IC より帰路に



14日(木)


斉内側1 お盆に予定していて、地図を忘れたため中止した秋田は玉川水系にやってきました。 初めに、このところよく釣り新聞L&Fに取り上げられている生保内川に行ってみました。 連休前の一日を有給を取ってやって来ましたが生保内川の上流への途中で、堰提の工事をしていて関係者以外立ち入り禁止になっていました。仕方ないので手前で少し竿を出してみましたが、まったく反応がないので他の場所に移動することに、 釣り人と思われる人の乗った車が工事現場の脇を通り過ぎて上流へと数台上っていきました。私もと思ったのですが気が進まず止めときました。斎内川へと移動してきました。他に釣り人の姿がないので、頂きとばかりに勇んで渓に入ったのですが・・・・釣れません
本日は斉内川のほとりにある公園のそばの広場にて泊まり
斎内川の堰提



15日(金)


斉内川2 15日の朝です。 昨日、夕マヅメに後ろに見える流れでライズが盛んに発生しましたので、FLYを投げてみましたが、20cm足らずのイワナが2匹釣れたのみでした。ライズ自体小粒のものでした。
昨夜はここにて宿泊
斉内川3 少し上流に上がってきました。 この林道の約10メートル程の谷下を渓が流れています。
斉内川で釣り開始
斉内川4 斉内川の流れです。これから川面に日が差すところです。 今日はまだ誰も入っていませんし、時合いも申し分なくこれで釣れなくてどうするといった条件です。
斉内川の流れ
斉内川5 釣れません。
 魚のいる気配がまったく無く、いくらフライを流しても何の反応もありません。 2時間ほど釣り上がったところで餌師が前に入ってきたので、そこまでとして場所移動することに。
魚からは何の反応もありません。
雄物川支流 雄物川支流へ移動してきました。 上流部はかなりの断崖絶壁になっていますが、竿を出したのは断崖絶壁になる手前あたりです。 藪が深く、ポイントへのアプローチが大変ですが、ちゃんとフライを流してやると,20cm前後のヤマメがポツポツと顔を出してくれました。
11時頃まで竿を出しましたが、厳しい暑さにギブアップして千畑町にある温泉で一休みすることに。
雄物川支流に移動

千畑温泉で入浴と食事、休憩を済ませた後、桧木内川方面へ途中の支流を覗きながら移動することに。



16日(土)


桧木内川支流1 桧木内川支流にやってきました。 こじんまりとした渓なので魚がいるか心配したのですが,この看板を見て先ずは一安心。
桧木内川支流
桧木内川支流2 このように開きになっている所はわずかで、殆んど頭上に草木が被い茂っている状況でした。 しかし魚影は濃く、型こそ大物は出ませんでしたが、23cm前後のヤマメが中心に飽きない程度に釣れ続きました。 竿先から30センチ程のチョウチン釣りで面白いほど魚が反応してくれました。
桧木内川支流
桧木内川支流のヤマメ エルクヘアー14番に出たヤマメです。その他アント、アブ、などのパターンに反応がよかったです。 要するに何でもありのような感じでした。
20cm位のヤマメ
桧内川支流3 昼過ぎまでつりつづけ、堰提に出たところで納竿としました。
明日、朝一に高速に乗りたいので横手まで移動することに。
夕マズメに横手川で竿を出そうと思ったのですが,これといったポイントを見つけられずに、大松川ダムサイトの公園でPキャンプすることに。ダムへのインレットで薄暗くなっているのにフライと餌の釣師が竿を出しているのが遠目に見えました。 良い釣りをしているのかな
桧木内川支流の堰提



17日(日)


錦秋湖SA 朝一で,湯田ICから秋田自動車道に入り錦秋湖SAに寄り道。
ここのSAには峠山パークランド・オアシス館がありレストランや展望風呂、休憩フロアーなどの設備が整っています。 一息入れるには絶好の場所です。
秋田自動車道 錦秋湖SA



旅の余録

釣りの後のお楽しみ定番、温泉

千畑温泉 仙北郡千畑町  TEL 0187-84-3983
線質  ナトリウム硫酸塩泉
料金  210円
千畑町温泉


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