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1997年12月10日(水)
portsのbashなどをインストールしようと思い/stand/sysinstallを起動し、CD-ROMからインストールを行ってみた。システムのインストールと同じで途中でハングアップしてしまう。
コマンドラインでCD-ROMをマウントして各ジャンルのディレクトリからpkg_addでインストールを行っても同じだった。
良くみると各ジャンルのディレクトリにあるファイルは実はシンボリックリンクだった。実体のあるディレクトリに移動してpkg_addしたらうまくいった。
うまくインストールできない理由はわからないが、これで環境設定が楽になる。
1997年12月8日(月)
再インストール自体は昨日終えた。xf86setupのお陰で面倒と言われているXFree86の設定も簡単にできた。
カーネルの再構築を行う。設定ファイルは前回作成したものをフロッピーディスクに退避させておいたのでそれを使う。何故かは知らないが再構築中に勝手にリブートすること2回。不安は残るが一応動いている。ダイジョウウブカナァ
1997年12月6日(土)
LINTを見ながら設定ファイルを変更しなおしてみる。コンパイルがうまくいかなかったのはSCSIの基本デバイスscbus0の設定を消していたので最後のリンクでSCSI関連の関数がみつからなかったためだった。
インストールの時にDOS領域に作成したファイルを見てみるとCD-ROM上のディレクトリをそのままFREEBSD以下にコピーしているようだったので、XF86331以下をコピーしてXFree86 3.3.1をインストールすることにした。edドライバが有効ではなかったのでついでにシステムごとインストールしなおすことにする。
ネットワークカードの設定をPnPからnonPnPに変更する。ISAのPnPはやっぱり面倒だ。
1997年12月3日(水)
カーネルのコンパイルがうまくいかない。どこか指定し間違えたらしい。
SCSIでのシステムは初めてなのでわからないことが多い。
1997年12月2日(火)
自作機へのCD-ROMからのFreeBSDのインストールは失敗した。PC110ではDOS領域に必要なファイルをコピーしてインストールを行い成功した。では、自作機でもDOS領域にコピーしてインストールを行ったらどうなるだろう。
試しにインストールしてみたらうまくいってしまった。DOS領域にコピーするためのsetup.exeがXFree86Ver3.2対応だったのでXFree86Ver3.3はまだインストールしていないが、近いうちにインストールする予定。
1997年11月30日(日)
秋葉原でFreeBSD2.2.5のCD-ROMを入手したので早速インストールを試みた。
結果は途中で"write failure on transfer (wrote -1 bytes of 1024 bytes)"というエラーが発生、一応やり直しはきくのだがそれも途中で"unable transfer - distribution from cd0a Do you want to try to rerieve it again"が何度も発生してしまいインストールが行えなかった。またそのエラーの前にファイルの展開速度が著しく低下するといった症状も発生した。
これはマシンが不安定なことに起因するのだろうか? PC110にもインストールして確認をとろうと思う。
1997年11月24日(月)
いつの間にやらワードパッドが起動しなくなった。dllが壊れてしまったためらしい。
他にも問題があるようだったので、復旧させるより再インストールの方が簡単と思い再インストール。
途中EtherCardのIRQの衝突があったが、リソースを割り当て直してやるとNE2000として認識する。NE2000を削除して再起動することでようやく正しく認識してくれた。
1997年11月18日(火)
ハードのビデオアクセラレータ機能を使わなくして安定したかというと、必ずしもそうではなかった。今度は「例外0Dが発生しました」となってハードウェアリセット待ちになってしまう。
今度は少しだけ使うようにしてみよう。
1997年11月17日(月)
ふと思うところがあってハードウェアビデオアクセラレータを使わなくしてみたら安定するらしいことがわかった。
とりあえずそれで使ってみることにする。
そんな訳で再び16MBで使用している。
1997年11月15日(土)
一応使っているチップについて調べることにする。
手許にあるSIMMは次の3種類
IBMのは1Mx32とラベルにあったのでそれを信用する。TIのは日本テキサスインスツルメンツのページにエンハンス・ページ・モードの1Mx16とあった。つまりSIMM一枚あたりでは1Mx64ということになる。富士通のは1Mx4、つまりSIMM一枚あたり1Mx64ということになる。
TIのエンハンス・ページ・モードというのが分からないが、EDOも別で書いているのでFast Page Modeと同じかと思う。
486MISのマニュアルには??x36のものを使えと書いてある。もっともパリティなしであればx32になるのだが。その辺が怪しそうだ。
1997年11月14日(金)
昨日起動できなくなってしまったマシンはROMからデフォルトのBIOS設定を読みだすことで解決できた。これで一安心。
メモリ増設から不安定になってしまったマシンであるが、試しにBeBoxに入っていたSIMMを使ってみることにした。これでうまくいかなかったらあきらめて8MBに戻すしかない。
結果は少しはマシだが、安定しない。8MBに戻すことにする。
戻してみたら起動時の画面が緑一色。字は読めるがあまり気持のいい物ではない。Windowsになると元に戻るが終了時も色化けがはげしい。
どうやら16色のときのパレットの制御ができないようだ。
ドライバを入れ直したり、BIOSいじったり、SIMMを付け直してみたが改善しない。とりあえずVideoCardをはずして付け直してみた。
すると今度は乳白色になってしまった。再び外してからジャンパを見直して付け直したら今度はOK。それにしても不可解だ。
1997年11月13日(木)
メモリ増設でパフォーマンスがあがったのはいいが、どうも不安定になってしまった。半日しないうちにハングアップするのはまだいいほうで、動かしているプログラムによっては10分でハングアップする。
EDOはFastPageの単なる改良版と考えていたのが間違いだったのだろうか。FastPageを買うべきだったのかもしれない。
BIOSの設定を眺めてDRAMの読み出しを変更しようかと思ったが見当たらなかった。BIOSのアップデートをしたくてもAIRのページにはBBSにある、としか出ていない。とても日本から掛ける気にはならない。AMIはOEMのサポートはしないと言っているので諦めざるをえない。
そうはいっても気になるのでいくつか設定をかえてみたら起動できなくなってしまった。
「A20ラインのコントロールができない」ということでDOSモードになってしまう。確かに起動時にいつも"A20..."という表示があったっけ。A20とはなんぞやとDOSの本を開いてみると1MB境界のことが書いてある。
なるほど1MB以上の領域はすべて使用済みになっている。試しにFreeBSDの起動ディスクで立ち上げてみようとしたが、途中でリセットがかかってしまう。
BIOSをいじっていてこうなったのだから、いじれば元に戻ると思って変更したが全然元に戻らない。夜も更けてきたので諦めて寝る。
1997年11月9日(日)
買ってきたメモリをマシンにいれた。
8MB→16MBとなり随分レスポンスがよくなった。Officeや最近のゲームで使うのでなければ、これでもそんなに困りはしないだろう。
今まで入っていた8MBはBeBoxにいれた。
本日の出費
合計:¥3,318.
今までの出費
合計:¥33,326.
ムダ:¥1,576.
1997年11月1日(土)
MONOPOLY for Windowsで通信対戦するためにPPP接続を試みる。
PPP接続はPC110でやったことがあるので全然苦労しなかった。
1997年10月28日(火)
サウンドカードの出力はミニコンポを使うことにした。現在CD-ROMとして外付けのPDを使っているのでそのオーディオ出力もサウンドカードのラインインに入れることにした。
CDプレイヤーを使って音が聞こえるのを確認した。
TeraTermをインストールしてモデムと接続テストをした。特に問題なく使えるようだが、PPP設定は先送りする。
1997年10月26日(日)
サウンドカードを買いに秋葉原にでる。
いくつか見て、MTCで売っていたESS1869搭載のノーブランド品にする、¥3,120.。ソフトMIDIのドライバも添付されていたようだ。
シリアルポートの問題も解決しようと思ったが、マザーボードメーカーによって別々で対応するのを見つけることができなかった。改造もありかな? と、ASUS/GIGA BYTE用のを たんせい で買う。¥500.
帰りにDOS/Vパラダイスのガレージショップを覗くとRS232Cのメス-メスのジェンダチェンジャがあったので購入、¥310.。最初からこうすればよかった。
帰ってから早速サウンドカードをさしてみたが、認識されない。ソフト的にあれこれやってみたが効果なし。いったん抜いてから再び差したら認識してくれた。差し方に問題があったのかも知れないが、LANカードでも似たようなことがあったのでこのマザーの問題かも。
内部スピーカ用の端子が無かったのはちょっと残念。端子用のパターンが残っているのでハンダ付けの技術が少しあれば解決しそうだが。
本日の出費
合計:¥3,930.
ムダ:¥500.
今までの出費
合計:¥30,008.
ムダ:¥1,576.
う〜ん、3万円越えてしまったなぁ。
1997年10月21日(火)
シリアルポートにモデムを接続しようとしてはまる。
一般的な互換機はD-SUB 9ピンのオスがついているが、これにはD-SUB 25ピンのオスもついているのだ。普通の機器はD-SUB 25ピンのメスなんだがなぁ。D-SUB 9ピンはマウスのために使ったのでつかえないし。
そんな訳でモノポリーのネットワーク対戦は先送りとなった。
1997年10月20日(月)
Win95標準のS3用ドライバでは640x480〜1024x768で16bitColorが使える。ということは800x600くらいまでTrueColorが使えそうな気がする。
そんな訳でS3のホームページを探してドライバを入手することにした。
結果は上々で640x480でTrueColorが出せるようになった。800x600や1024x768では16bitColorだったが、1152x864x8bitColorや1280x960x8bitColorも表示可能となった。VRAM 1.5Mだったのかな?
ついでにPC110用にChips&Technologyのページも探してCT6555x用のドライバも入手した。
PS2→シリアル変換アダプタは機器ごとに違うのだろうか? LogiTechのMouseManでもOKIのミニキーボードのポインティングデバイスも認識してくれなかったが、セットのマウスを接続するには問題はなかった。
LANカードは以前買っていたNational Datacomm Corp.のNDC5300に変更してみた。PnP対応カードなのであんまり期待していなかったが差し直してみたら動いたので、使うことにした。元々のカードはNeptuneXで使うつもりだったので、それでいいのだ。
1997年10月19日(日)
T-ZONEミナミでEZ-SCSI Pro3.5Jを購入。アウトレット館で怪しいWindows3.1を入手する。Windows3.1はOEM用で、レシートには「中古パソコン」とあった。ハードウェアなしのパソコンとはこれいかに。
アウトレット館ではCyrix486-66にメモリ24MB,HDD500MBのデスクトップ(メーカ名は忘れてしまった。それなりに名は通っていたはず)が2万円でおいてあった。ちょっと悔しい。
本当はSCSIケーブルやジャンパも買う予定だったが忘れてしまった。とりあえず何とかできるからそのうち買えばいい。
EZ-SCSIのインストールでわかったが、オンボードのSCSI2はAIC6360だそうだ。AHA151x互換といえばそのとおりだが。
FireballTM1280Sのフォーマットをして400MBをWindows95に割り当てて、残り800MBをFreeBSDで使おうかと考えている。
まずはWindows95。今まで何度となくインストールを行っているので苦労はなかったが、LANカードが邪魔をするらしくハードウェアの検出中にハングアップしてしまう。
これは修復セットアップで解決したが、スタートメニューの構築などでまたもやハングアップしてしまう。
あきらめて再インストールしたが結果は同じで、いくつかのタスクを終了させることで何とか動かすことができるようになった。
1997年10月15日(水)
BeBoxからQuantum FireballTM1280S(1.2G)を取り出し、繋げてみる。
認識して起動するのを確認した。
SCSIドライバがないのでAdaptecのサイトを探したが見つからない。EZ-SCSIを買えということだろうか。
1997年10月12日(日)
秋葉原で以下の物を買う。
内蔵SCSI外出しアダプタ:¥1,449. T-ZONEラジオデパート店
FDDケーブル:¥210. 超級電脳
HDD(IDE):¥525. 超級電脳
IDEケーブル:¥451. パソコンシティー
PS2マウス(PS2→シリアル変換アダプタ付):¥1,029. OAリサイクルセンター
3.5'HDD→5'ベイマウンタ(LED付):¥700. OVERTOP
拡張ポートのフタ(10枚):¥100. 若松通商PS/PLAZA
HDDは本当にジャンク品でドライブ自体が動かなくなっているらしく使えなかった。マウスはPS2→シリアル変換コネクタが欲しくて購入したもの。
SCSI外出しアダプタを使ってICM HC-135ESを繋げてみたらちゃんと動作する。このHDDのケースは、D-SUB36ピンのケーブルを要求する怪しい代物。ケースだけではなくドライブ本体も富士通のドライブにICMのコントローラがついており、かなり怪しい。さらにHDD本体コネクタも実はSCSIではない、ときている。
そんな代物が動いて、なぜMaxtorLXT-213SYが動かないのだろう。
今度はBeBoxに入っているQuantum FireballTM(1G)を使ってみよう。
本日の出費
合計:¥4,464.
ムダ:¥976.(HDD,IDEケーブル)
今までの出費
合計:¥26,078.
ムダ:¥1,076.
1997年10月8日(水)
486MISのマニュアルにはSCSIブート可能とあったので昔ジャンク屋で買ったMaxtorLXT-213SYを使おうと思い繋いでみた。
結果は散々でどうやっても認識してくれない。SCSI BIOSの起動時にフリーズしてしまうようだ。
X68000では使えていたのだが。
1997年10月5日(日)
ひょんなことで486マザーボードを入手してしまった。
秋葉原であれこれ買って組んでみる。参考にしたのはDOS/V PowerReportの連載記事。一応DOSのセットアップが起動するのを確認。後日作業することにする。
AT mainboard AIR 486MIS : 80486用(Socket3)。AHA151x互換チップがボードに載っている。
VideoCard WinFast200(VL) : S3 86C805iが載っている。V-RAM増設済み。
FDD TEAC 235HG
FDD TEAC 235HF
LanCard Longshine Electoronic LCS8634-TBA : NE2000互換LANカード。
以上5点¥10,000.
AT用ミニタワーケース200W電源付き:¥6,980.
Intel80486DX2:¥980.
486用ファン:¥486.
4MB FPM 72pinSIMM ノンパリ 70ns 2枚:¥1,760.
以上4点の消費税:¥510.
DOS/VパラダイスBargainInで購入
SCSIフラットケーブル1:4:¥798.
ネットワークセンターで購入
FDD用フラットケーブル:¥100.:短過ぎて使えない
DOS/Vオアシスで購入
本日の出費
合計:¥21,614.
ムダ:¥100.
今までの出費
合計:¥21,614.
ムダ:¥100.