FIRST CONTACT
竹内がBeのことを知ったのは1996年4月のこと.
fj.sys.x68000でのことでした.
その時は余り気にも留めなかったのですが,心の琴線にひっかかっていた
のでしょう.
竹内はSoftweareDesignという雑誌を講読していて,ある記事でBeを
絶賛していました,それを読んで,
「俺が欲しかったマシンはこれなんだ!」
と思い情報収集をはじめました.
それからしばらくして,ASCIIとPC WAVEにBeBoxの試用記事が載ります.
記事を読めば読むほど手に入れたくなりました.
そうこうしているうちに日本にもリセラーが登場します.
よく秋葉原を散策する竹内の目にとまらないはずはありません.
さっそくビラを何枚か入手して部屋で悩むことになりました.
1996年12月21日(土)
意を決してBeBoxの購入を決定,
ぷらっとホーム
で予約をしました.
1月中旬頃に納入できますよ.とのことでした.
1996年12月22日(日)
ぷらっとホームから納入可能のメールがある。
喜ぶ一方、お金やディスプレイの問題に頭を抱える。
とにかく早く使いたいから「可能な限り早く受取に行きたい」という旨のメールを送る。
ディスプレイはX68kXVIと同時に購入した15/31kHzのデュアルスキャンタイプしかなく、購入することにする。以前から購入したいと思いカタログを集めていたので比較検討の結果、ナナオ EIZO FlexscanE55Dにする。
広範囲の周波数に対応できるのと1600x1280ピクセルに対応できるのが決め手である。
1996年12月23日(月)
秋葉原ツクモ電機でディスプレイを即日持ち帰りで購入。キャリアをオマケで付けてくれたのはうれしいが、直前に購入していたのでうれしさ半減。
銀座線東西線とのりついで帰ったのだが、休日なのに妙にこんでいて、一苦労だった。
1996年12月24日(火)
会社の帰りにBeBoxを受取に行く。ディスプレイに引き続き持ち帰り。一回逆方向に出てから帰る