もはや完全に恒例行事となったカスタムワールドですが、今回もまた参加させていただきました。
イベント当日からかなり時間も経っていますし
展示作品の多くは概に参加された方々のHPに掲載されていると思いますので
今回は私個人のスペースのみ、簡単に紹介させていただこうと思います。

U.S. NAVY AVIATORS
JAF・CONで最後、なんて書いちゃいましたが今回も登場。毎度おなじみ空母甲板です。
実は中央2体が新作だったりするんですが、背景があまりに“毎度おなじみ”だったので全然目立ちませんでした(^^;

と言うわけで、これが新作2体。左がコンバットエッジ装備のF/A-18パイロット、
右がコンベンショナル装備のF-14パイロットです。詳細は近日中にアップします。

U.S. AIR FORCE FIGHTER PILOT
米空軍パイロットその1。
BBIのF-15コクピットにドラゴンのパイロットを乗せてみました(一応新作です)。
パイロットはヘルメット周りのみ最低限のディテールアップを行ってます。
グランドクルーはBBIのフィギュアにドラゴンのTシャツとトラウザースを着せたものです。

米空軍パイロットその2。
今回はグランドクルーを絡めてストーリーを感じさせる展示、を目指したんですが…
あんまり巧くいきませんでしたね。
パイロットはギャラリーページのU.S. AIR FORCE FIGHTER PILOT
グランドクルーはドラゴンのAIRFORCE SPECIAL OPSに、
同じくドラゴンのSDUに付いていたイヤープロテクターを着けたのみです

WASP:Women Airforce Service Pilot
アームズマガジン11月号掲載のWASPです。
個人的にはかなり力の入ったネタだったのですが…どんなモンでしょう?
こちらも近日HPにアップしますので、詳細は少々お待ち下さいm(_ _)m
展示は制作時に収集した資料をちりばめて単なる“パイロットスタイルのクールガール”
にならないようにした…つもりです。

それにしても、今回は見事にパイロット関係に偏った展示になりました。
いや、自分的には好きでやってるので全く問題ないんですが…興味のない人には全然面白くないですね(^^;
もうちょっと“見せ方”を研究しないとイカンなぁ、とは思ってるんですが…なかなか難しいです。
特にミリタリー系のカスタムの場合、どうしても見る人に予備知識を要求せざるを得ない部分があるわけで、
その部分をいかにクリアするか、という問題が不可避なワケですが、それはそれとして
とりあえず“ミリタリーに興味のない人が見ても面白い展示”というのが理想なんですけどね…
でまぁ、今回はフィギュア単体というのは極力避けて“コクピットに乗せる”とか“相方を用意する”
“子犬と絡ませる”等の小細工をしてみたわけです。まだまだ改善の余地は有りますが、
とりあえず“そのまま見せるよりいくらかマシ”になったのではないかと思います。
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