もはや恒例となった感のあるスパーフェスティバル内の12インチ・フィギュア展示“カスタムワールド”。
ここに掲載している以外の作品は、各作者さんのHPに順次アップされると思いますので、そちらをご覧いただくとして
ここでは大量の作品群の中から“現用米軍系”作品をピックアップしてご紹介しましょう。

まずは自分の作品から。U.S. NAVY SEAL JUNGLE OPS(左)とBRITISH SAS(右)
詳細は近日アップ予定につき少々お待ち下さいm(_ _)m


再登場の“合作アビエーター”今回は空母の甲板を模したベースと背景パネルを製作。
背景写真のデッキクルーと手前のフィギュアが、ほぼ同スケールに見えるようになってるのですが…(判ります?)
ベースの黒い丸(排水口らしい)は見栄えを優先して実際の半分くらいの間隔で配置してあります。


前回はプリザーバーが未装着だったので、フル装備ではカスタムワールド初登場となる“U.S. NAVY AVIATOR(左)”と
まついさん製作の“デッキクルー(右)”。デッキクルーは7色全部そろえたい!!


まついさんの“ドイツ空軍熱帯戦闘服(左)”“French Soldier(中)”“U.S. 82nd AIRBORNE(右)”
現用仏軍はぜひメディコムさんに製品化していただきたいです


平野さんの“走る人-M249 GUNNER(左)と“Letter(右)”
細部まで手の入った平野さんの作品は、見ていて何とも気持ちがいいです。
中でも“Letter”は見る人にストーリーが伝わる“傑作”だと思います。


同じく平野さんの“Night Chaser-追跡者(左)”と“カスタムのすすめ-平野編(右)”
写真では判りませんが“追跡者”のL型ライトが点灯してます(!)
“カスタム〜”はまさにカスタム教本、といった内容の文章付きでした

平野さんの【カスタムのすすめ・平野編】こちら



こちらはアームズマガジン・ブースの展示。発売されたばかりの21st社製ジープは異常に注目度高かったです(^^;


で、こちらが21stジープに負けた(笑)私の“アームズ掲載作品”たち。
左端の“米海軍ヘリクルー”はHOT TOYSのパイロット装備でバージョンアップしてるんですが…
もう見飽きました? 申し訳ない(^^;

今回は(自分のも含めて)背景付きの作品が非常に多かったのが印象的でした。
やはりミリタリー・モデルの究極の到達点は“ディオラマ”ということになるのかもしれません。
次回はどんな作品が登場するか今から楽しみです(って、人事じゃないだろ>私)

主催/企画のアート・ストーム関口さん、フォビドンゾーンの五十嵐さん
毎回ご苦労様です。そして全参加者の皆様、お疲れさまでした

では、次回“カスタムワールド5”でまたお会いしましょう
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