1989年(平成元年)

■7月1日「河108」第4号発行。編集委員/池崎葉奈子、市川恵子、麻村安季子。発行所/池崎葉奈子方
◎掲載/【巻頭言】川辺為三『日常の回復』/【創作】阿部日和『鬼くる闇』、松島ていこ『ブランコとチューリップ』、万字康子『窓のない家』、古守栄『二本の水平線』、辻野有紀子『空に向かって』、高倉冴子『八卦』、池崎葉奈子『虎鶫の啼く夜』、市川恵子『かなしい鳥』、麻村安季子『青磁色の歌集』、新栄昭子『うす紅色の花の下で』、松本智恵子『雪の朝』、松藤紀子『海』森山洋子『七月のぼく』、鈴木サツ子『鏡』、成田千恵子『キーケース』、富谷春子『明美』、津田玲子『十月の風』、寺井昌子『一銭銅貨』/【随筆】佐藤あい『不思議な話』、『叔父さんの旅笠道中』、竹内靖雄『A先生』、石橋豊次郎『短歌のことば』、横平喜美子『立びな』、小平トミ『マラソン』、東二子『るおかきずすなかのさん んさのかなすずきかおる』、萬谷一正『ないしょの話』、楪百合子『雄鶏』、近藤敦子『私の内に在る父の言葉』、山岸あき代『言えなかった一言』、小野寺唯一『悪夢払い』、松尾千代子『アパートで』、山岸薫『ひな人形』