細部へのこだわり    

ブライトの雨宮21号カスタム製作記 
 

2015.9.11.

加減リンクですが、使用工具はドリルとヤスリと糸ノコです。

とても小さいので、果たして作れるか不安がありましたが、なんとか出来ました!!


(アップのため少々ピンがあまいです。)
過去に作ったD51の加減リンクと大きさを比較してみました。
黄色いマスキングテープに貼ったものが今回製作した「雨宮21号」のものです。
桁違いに小さいです!! 
こうして見るとD51がまるで巨大な軍艦の様に見えます。
D51の割りピンでは、当時細かい工作だと思っていましたが、流石にこのサイズでは割りピンは無理ですネ!


主台枠に付けた状態。 加減リンク本体と側板の三層構造です。(珊瑚オリジナルは側板のみの手抜き) 加減リンク本体を心向棒の二股が挟んで 本体円弧スリットに沿って上下に動くようになります。 D51の様に滑り子は入れません。


ドアップです。 バカチョンで、これ程のアップでは、なかなかピントが合いません。
(接写レンズと一眼レフが欲しい!)


非公式側、これもドアップです。(少々後ピン)
これだけアップするとロッドの油壷などの形状のあまさが目立ちます! 後で修正したい。(お気に召さない!)