細部へのこだわり    

ブライトのEF58カスタム製作記 
 

  

2011.7.5.

屋根の歩み板、雨樋、フック等を付けました。

キットの歩み板は形状が全く異なり又雨樋も幅が広すぎの上長さが少々短いため使用せず新規に作成しました。

歩み板は1endと2end側が対称ではありません。この後の屋根上のパンタの位置や各種パーツ類も前後(どっちが前?)対称ではありません。

これまでパンタの位置などが異なっていることを気付きませんでした。

前面窓下の手すりと前面中央腹帯下の踏み板はキットには無く新規作成。

車体本体は鉄製のため、パーツの半田付け後削った部分にサビが発生しますので、99工房のプラサフを吹き付けています。

このプラサフは、プライマーとサフェーサーを兼ねた物で、金属部分のサビ防止と上塗り塗料の密着性を高めるもので、塗装前にペーパー掛けとプラサフの下塗りを数回行います。

ステンの飾り帯は、どのタイミングで付けましょうか?

実車では塗装前に付けてマスキングをし、塗装後にマスキングを剥がしていますが。


余りにも形状が異なるため使用しなかった歩み板と雨樋。


窓右上の箱形のものは、SG安全弁の排気口、歩み板は短い物の継ぎ足し。
実車は木製で幅が可成りまちまちです。