細部へのこだわり    

ブライトのEF58カスタム製作記 
 

  

2011.6.22.

車体のカスタマイズに入ったばかりでしたが、突然の腹痛(激痛)に見舞われ、救急車で病院へ運ばれた。

昨秋から時々胃部の激痛に襲われていましたが、鎮痛剤を飲むと、3〜40分で収まっていましたが、今回は止まらず七転八倒、救急車を呼ぶことになった。(胆石の痛みは半端ではない)

病院で色々検査をした結果、総胆管結石(胆石)とのことで即入院。

これまで生まれて70年余り病院のベッドには寝たことが無かったのです。(医者嫌い)

胃カメラ・内視鏡による胆石摘出、その後の経過も良く、当初2週間の予定が8日間で退院できました。

万一「胃がんだったらどうしよう」と云う不安がありましたが、胃カメラでの検査の結果ポリープも無く、不安も取り除かれました。

早速、EF58の製作を再開しましたが、ネット情報によると、デアゴ社から静岡県限定でD51が発売されたとのことです。

全国版が発売されたら、このEF58と同時進行で製作してみたいと思っています。

C62のカスタマイズ製作での失敗した部分の経験を生かしながらチャレンジします。


ヘッドライトは写真撮影のため載せただけです。段々58らしくなってきました。
運転室周りは相当削り込んでおり(当然さび止めメッキも)鉄板むき出し状態で、退院して帰って来たら少々錆が!
仕方なく、磨いてからメタルプライマーを一吹き。まだまだ細かなパーツを付けますので、半田付けの度にプライマーを落とさなければなりません。(真鍮ならこんなことない)


運転室上部屋根は、曲線修正のため可なり削ってあります。側面昇降はしごの接合部分は、ディスクサンダーで荒っぽく深めに削られており、パテ修正が必要です。(こんな事なら接合部分を削らずに出荷してもらいたい)


実車では、水切りの内側と窓の間に極わずかですが淵があります。キットでは水切りの内側が即窓で縁取りがありません。(手抜き)
また実車の写真を良く見ると前方の填め殺し窓にも極細い窓枠が付いていますので付けました。