細部へのこだわり    

ブライトのEF58カスタム製作記 
 

  

2011.5.28.

床下のカスタマイズ。

今回は、枕梁両側にある砂撒き空気作用管、親子ブレーキ空気管、スノウブロウ空気管、何だか分からないドレンパイプ見たいなものを追加しました。

SLでは、メカニックな部分や各配管等がむきだし状態ですが、ELでは、各種機器類は機関室内、各種配管は床下に納められており余り目立ちませんが、床下にも可成りの配管が張り巡らされています。

M・S社のEF58(OJ)など細部まで作り込まれたすばらしい商品が発売されており、「床下もフルパイピング…」と豪語してネット上に紹介されていますが、( コストの問題もあってか)あっちこっち簡略化や省略があります。


枕梁左側=砂撒き空気作用管(2本) 枕梁右側=ブレーキ管(機関車)+ブレーキ管(客車)+右の細いのは?


枕梁手前左側の管は、スノウブロウ用。先台車上部シリンダーからの管が繋がります。

象の鼻の様に下がった管は何でしょうか?(号機によって、取付位置や形が異なります。)


左側のブレーキ管等は、1/30サイズのパーツは発売されていませんので、コックやT字型エルボなど、一からこつこつ自作です。(C62のCAB下程ではありません が。)
塗装後では、手間を掛けた程見えませんネ。