細部へのこだわり    

ブライトのEF58カスタム製作記 
 

  

2011.5.10.

床下のカスタマイズが少し進みました。

今回は、エアータンク&放熱管などの加工をしました。

これまで、調子に乗って拡大写真を多数アップしてきましたが、HPの写真データー量が増大し、最近プロバイダーからの請求金額が高額になってしまいました。

C62のデーター量の方が多いのですが、今後拡大写真は最小限に留め、クローズアップにします。

暇を見てC62の拡大写真を少し小さくしたいと思います。


エアータンクとパイピング関係の全体。


台車へ載せるとこんな案配。エアータンクからの配管の様子。
エアータンクから八角管継手(ユニオン)+八角管継手+六角管継手+T型エルボ+ハンドルコック+渦巻ちりこし(Ω型クランプ・上下に小さなボルト)+L型エルボ+(後へ回って)L型エルボ+八角管継手
T型エルボから後へ+八角管継手+L型エルボ(細かなパーツを多数作る必要有り)
まだ床下の加工が多数残っており、渦巻ちりこしのドレン・コック・ハンドルとエアータンクのドレンコックは破損する恐れがありますので、まだ付けていません。


放熱管の引き回しの様子。


真横から。


放熱管の反対側。


オリジナルのエアータンクの中間側のお椀部分は、曲線通過時の台車の振れで板バネとの接触を避けるため、後半部が無い物でしたが、正確くにサイズを計って見ましたが、OKでしたので丸い形にしました。ご覧の通り良く見える部分です。
また、エアータンクの吊りバンドは単なる出っ張りで、吊ってある様には見えない物でしたので、全て削り取り、新規にバンドを作りました。バンドと固定ボルトは、メッキ工房を使ってニッケルメッキをしました。
(号機によってボルトの付け方が異なっています。この取付方法は61号機です)
管継手は、六角管継手+八角管継手+溝付管継手←→溝付管継手+八角管継手+六角管継手となっています。