細部へのこだわり    

ブライトのEF58カスタム製作記 
 

  

2010.11.20.

各種写真・設計図を参考に主台車の横梁の製作を進めていましたが、紀伊国屋書店の「記録EF58」のDVD2枚組を購入、61号機の大宮工場での全検の様子を見たところ、通常ではモーター等々の陰になり見られない横梁の様子が解りました。

検では、モーターを始め、動輪、イコライザー等のパーツが取り外され、主台車枠が剥きだし状態で構造を知る上で大変参考になります。

鉄道博物館へ行っても、そこまでは見ることは出来ないでしょう?


主横梁の製作中

(以下、写真クリックで拡大)


横梁をフレームにガッチリ半田付けしてしまった後で、全検のDVDを見てあっちこっち穴だらけであることが解り、穴開け加工をしました。事前に判っていれば楽でしたが、フレームへ取り付けた後の穴開けは大変苦労しました。 まだモーター受けは付けていません。
先台車プレートユニット後端の横梁も、これから製作するため、細かなパーツは破損する恐れがありますので後回しにしています。