細部へのこだわり    

ブライトのD51カスタム製作記 
 

2014.5.15.

1.テンダーのウェザリング

2.初めての自走ラジコン化

3.モーターの改装(強化)


テンダーのウェザリング、後方より見る。


CAB周りとテンダーの接続の様子。


自走RC化の為、SANWAのMX-Vを購入しました。ラジコンは初めての事で、どの様なスペックで何を揃えれば良いのか全然解りませんでした。
ショップで相談し、失敗しても入門授業料のつもりで上記のセットを購入、上手く出来るか不安でしたが、何の事はない、取説を読んで各ソケットを差し込むだけで終わり。
BINDの調整がありますが、モーターに接続して回してみたら、前進・後退も速度調整もすんなりOK! 正に「案ずるより産むが易し」です。
今回はステアリングは使用しません。現在ネットでラジコンについて情報収集中、いつか、多機能のマルチファンクションにも挑戦してみたい。


しかし、デアゴのモーターは相変わらず非力でのろまです。
モーターの強化を目指して、折角合体したボイラーと足回りを再度バラし、「YOKOMO PRO STOCK U 23T」に改装したところ…ギャーッ驚き、仰天!動輪がギューンと言うかビューン! 暴走機関車です。 ローラー上の運転だけでなく実際に走行させて見ましたが、大空転のまるでロケット発射。とてもスロットル全開には出来ません。そこで、穏やかな性格の低回転トルク型モーターを注文し入荷待ちです。 同じ540系でもこれ程までに違いがあるとは!! デアゴのモーターは一体なに!!
モーターは、進角が付いており回転方向によって性能が異なるとか。後方から見て時計回りが正回転ですが、D51のギアでは後退になりますので、写真の様にギアを介して、モーター正回転で前進するようにしました。(YOKOMOのモーターはバックでもギャーです。)