細部へのこだわり    

ブライトのD51カスタム製作記 
 

2013.10.15.

運転室(CAB)内部、機関士側のカスタマイズ を進めています。

明日(10月16日)、胆嚢摘出手術を受けるため入院しますので、1週間から10日間「ブライトの機関車工房」は休業となりますので、取り敢えず途中報告しておきます。

電灯スイッチ、ATS関連スイッチ、配管等の追加。

砂撒き作用コック、バイパス作用コック(珊瑚模型)と配管の追加。

ネジ式逆転機(珊瑚模型)のカスタマイズ。(カスタム・パーツをカスタマイズ?)

 


珊瑚模型のコックは、残念ながらロストワックス一体型で可動しません。(C62の時は、自作で可動式にしました。)


ネジ式逆転機(珊瑚模型)をカスタマイズ中です。
実車のネジは、左(逆)ネジで、ハンドル右回転で逆転棒を押し出し前進ギアになります。
写真の通り、実車に合わせかなりピッチの粗い左ネジを作りました。
目盛指針を動かすレバーの構造に問題あり、オリジナルの構造では、前進・後退共フルギアまでは動きません。
取り付け台(ブラケット?)の形状が全く異なります。写真は製作途中です。
珊瑚模型のパーツでも、コストとの兼ね合いでしょうか?今回は少々手抜きですネ!

目盛板は、後日エッチングで数字入りの物を自作して交換予定。(現在、目盛板のハンダは点付けです。)