細部へのこだわり    

ブライトのD51カスタム製作記 
 

2013.6.7.

テンダーの組立(アッセンブリー)に着手しました。

今回は、一部修正のみでパーツ作りが無く、67号から72号まで一挙に組み上げました。

73、74号の前妻関連は、ATS配電箱や工具箱などの資料不足のため調査中です。


テンダー本体は、仮組みです。


床下の様子。全てビス止めで簡単に組み上げ。(多少バリ取りはしましたが)
床下の資料が乏しく、実車と異なる部分があっても気づかないだけ…かも?
組立だけならとても楽ですが、何かやりがいがありません。後の配管等で楽しみますか?


さてさて、皆さんのブログを拝見すると、テンダー下部の「丸み」の件で問題になっていますが、
デアゴさん!またまたやってくれましたネ!(なかなかスンナリとはやらせてくれませんネ)
丸い所が丸くなく、丸くない所が丸い??? 「デタラメ」と言われても仕方ないです!
基本の形が異なることは、パーツの省略、手抜き以前の問題です。今後の台車も問題大有りです。
模型屋さんが作ったものは、もっと小さなゲージでもちゃんと表現されています。
上図の様に、テンダー本体下部の丸み部分に、R付きアングルを作りハンダ付け後、角を残して削り取りました。
また、テンダー底部も側面を削り、丸みだしをしました。本体側面と底部には段差があります。


上記の説明の様に、出来上がったテンダー本体下部のクローズアップです。


後妻は、ハンダ付けしてビス穴を塞ぎました。無論、上部の「ふち」もハンダ付けです。