細部へのこだわり    

ブライトのD51カスタム製作記 
 

2012.10.14.

40号火室下部のカスタマイズ。

リベット(もどき)を全て削り取って、穴開けとリベットを新規に植え込みしました。

下の二列千鳥配置のリベットが少々小さい上、甲高ですので、やや平たい1.7mmのものにしました。(C62の時は、一列でしたので同様に二列千鳥にしました。)

上は、センターに穴の空いた1.5mmのものにしました。(アドラーズネスト製)

火室本体を1mm奥まって取付。

洗口栓を2ケと二コ口栓を6ケ追加。

泥溜めを右へ移動。
(C62の時も変な所になっていました。)

現状、鍋ビスは仮、はみ出た接着剤の掻き取りは、まだしていません。洗口栓のヤスリ仕上げもこれからです。(接着剤の硬化待ち、半田付けなら直ぐに削れるけど)

泥溜めの加工はこれからで、仮止めです。(ボスをM2でねじ切りし、裏からナット止め)

 


公式側


火室先端から泥溜め中心までは、57mm  (説明不足な点がありました。)
泥溜めを移動しないとコンプレッサーのエアーフィルター(塵こし)と干渉します。


クローズ・アップ。リベットの中心に穴が見えます。

非公式側。 右上の洗口栓の位置が公式側より上に付いています。(609号機)
火室ケーシングの一部を切り取り。(上のボイラーとの三角の空きを埋めるパーツは頒布されるのでしょうか?)



ドアップ。