細部へのこだわり    

ブライトのD51カスタム製作記 
 

2012.9.30.

ドーム関連のカスタマイズ。

砂撒き管元栓と排砂管は珊瑚模型のパーツ(C62)を利用しました。

ドームは載せただけで、まだ固定していません。

パーツの取付のため、部分的にプラサフを落としてあり、現状は少々見苦しいですが、加工状態が分かり易いように、敢えて無塗装で公開です。


非公式側(全体) 


非公式側。ドーム全体。


砂箱蓋の上面は、平らではなく凸レンズ型にしました。


珊瑚模型のパーツ(砂撒き管元栓・排砂管) C62の時は、まだこのパーツが発売されていませんでしたので大変な手間を掛けてカスタマイズしました。(今回は大変楽です)
砂撒き管を根元から切断し、1.7mmの穴開け。
D51では、蝶ネジ(ウサギの耳)が付いてるもの、付いてないもの個体差があるようですが、今のところ付けたままにしておきます。
排砂管の付き方も個体差がありますが、非公式側のみ付けました。


汽笛のドアップです。オリジナルでは、ヴァルヴ部分がバッサリ省略されていましたので追加し、レバーを可動式にしました。


公式側ドームの様子。


加減弁座のカスタマイズ。これも可成り個体差があります。菱形フランジが内側のもの、外側のもの、内外とも菱形フランジのものなど。
加減弁座の取付には、ドームに開口部を設け、裏から付けています。菱形フランジが奥まった位置になります。
ついでにレバーも作りました、無論可動式です。