細部へのこだわり    

ブライトのD51カスタム製作記 
 

2012.9.5.

ボイラー上部・下部のジョイント部分のビスレス化。

鍋ビス用の穴に2mmの真鍮線を埋め込み半田付け、上下継ぎ目部分も半田付けし、平滑にペーパーを掛けた後バフ仕上げしました。

パテは一切使用していません、真鍮地金仕上がりにも十分耐えられます。 余程目を凝らさないとビス痕は見えません。

黒塗装仕上げの予定ですので、パテ使用も差し支えありませんがしばらくは金ぴかを楽しみたいのです。

煙室関連は、プライマーなど全くの無塗装でしたが、足回りの加工をしている間に、手あかや酸化が進み汚れてきましたので、磨きを入れてから、今回メタルプライマーを吹き付けました。


公式側


非公式側


LEDの点灯テスト。レンズは仮組です。
ボイラー接続前にも点灯試験はしました。もし、配線に不具合が生じた場合、ボイラー接続後では配線交換は、困難が予想されます。


ボイラー上下接続部分のクローズ・アップ。残り半田の色違いはありますが、平滑で凹凸は一切ありません。


安全弁後もビスレス化処理しました。安全弁はSangoの製品に交換予定。