細部へのこだわり    

ブライトのD51カスタム製作記 
 

2012.8.16.

ヴァルヴ・ロッド関係の製作中、残すは逆転リンクの吊りリンクのみ、と思っていましたが、どっこいそう易々問屋が卸さない。

良く調べてみたら、逆転リンクの横アームが短いではないか!

先端を切り落とし、Y字部分を新規製作して継ぎ足しました。
これで正規の形になりました。
ビス痕は塗装前にパテ修正をします。

ロッド関係が出来ましたので、この後は、一旦全てをバラして無電解ニッケルメッキに取り掛かります。

このメッキ方法は、初めての試みで、果たして上手くいくか、とても不安です。

主台枠関連は、いよいよつや消し黒塗装をします。


逆転リンク・吊りリンクのカスタマイズ。


ラジアス・ロッドが中立位置の時、逆転リンクの縦のアームは垂直。
D社オリジナルの吊りリンクは長すぎ、反面、逆転リンクの横アームは寸足らずで継ぎ足し。(ビス痕を塗装前にパテ修正) 加減リンクと逆転リンクの隙間はかなり狭いです。


ここまでの全体(非公式側)、公式側は前回と逆転リンク周り以外変わりません。