細部へのこだわり    

ブライトのD51カスタム製作記 
 

2012.6.17.

担いバネを試作中。

あの亜鉛合金の単なる固まり、何とかせにゃならん!…と云う事で、燐青銅0.5o板から切り出して担いバネを試作しました。

バネの強さから考えると、0.3o板の数枚重ね位が適当と思われますが、それではあの三角形状にはならない。

押してみると多少はたわみますが、案の定、11枚重ねでは堅すぎます。(従輪に至っては実に14枚重ね!!)

対策として、最上部と最下部の板以外は、写真のように中をくり抜くことにしました。

益々堅くなりますが、図面から計測すると、形の上からは、0.6o相当ですので、0.6oで製作予定です。
(現在手元に材料がない。)

また、吊りリンクなども構造が全く異なりますので、新規作成の予定です。


中をくり抜いた状態。