結婚式&ヴァイテンブルク(7月11日〜13日)

ホーエンツォレルン城(Burg Hohenzollern

7月12日、いよいよ今回のメインイベント・結婚式です。当日現地スタッフが宿泊した古城ホテルに来て新郎新婦のお化粧や衣装の準備をしてくれます。その後新郎新婦と、我々付添い者の2台に別れて車で結婚式を挙げるお城に移動です。

テュービンゲンから南へ約25km、のどかな田園地帯の山の上にそびえ立つのがホーエンツォレルン城。

現在の城は19世紀、かのノイシュヴァンンシュタイン城と同時期に再建されたもので、もともとの城は11世紀に建立後、数々の戦火をくぐりぬけたという歴史の古い城である。

城の持ち主は、シュバーベン地方の領主からドイツ皇帝にまでなったプロセイン・ホーエンツォレルン家。城内の教会での結婚式の後、我々だけのグループで城内を見学でき、写真を取れました。数々のプロイセン家の財宝や遺品は十分見応えありました。

当時日本人の結婚式は水曜日一組のみに限定されていたため、この日を基準に旅行の日程を組みました。

          
挙式会場の教会と牧師さん
                       挙式後の乾杯

城内の広場

城内見学

 結婚式からの帰り

 ホテルに帰って

古城ホテル「シュロス・ヴァイテンブルク」(7月11日宿泊)

シュトゥットガルトの南西50km。1062年から黒い森(シュバルツバルト)とシュヴェービッシュアルプの間に建つネッカー川を望む貴族の館ヴァイテンブルク城。

1720年よりラッスラー家が経営する歴史ある古城ホテルで、城内いたるところに鹿の角やアンティーク家具が飾られている。

 ここに11日と12日に宿泊予定でしたが、現地手配の手違いで、新郎新婦は2泊できましたが、我々は 11日の1泊しか泊まることになってないことがわかりました。

 それも結婚式当日の朝お城へ出発の時になって判明して、朝から現地の旅行会社の人がバタバタしていま す。

 とりあえず荷物は結婚式が終わって帰ってくるまで置いていいということだけ話し合いがついて、12日 の宿泊場所は
結婚式の間に決めますということになりました。

 延泊が出来ないのか聞いたところ、この日はなにか学会があって宿泊が満室とか。結局我々はここから3 0分ぐらい離れたロッテンブルグという街のホテルに宿泊することになりました。






結婚式から帰ってきて、ホテル前で記念撮影をして、バタバタと着替えや荷物詰めをして、車で新しいホテルへ移動しました。

古城ホテルと違って、近代的な素敵なホテルでした。

夜はこの古城ホテルのレストランで会食を予約してあったので、また町からタクシーで往復しました。忙しい一日だったよ。

                       古城ホテルの中庭と室内の様子

         hotel convita・ロッテンブルグ(12日宿泊ホテル)

  
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