第3日目

今日はバンクーバーから隣の州・アルバータ州のカルガリーへ航空機で移動し、さらにバスで約3時間かけてレイクルイーズまで行きます。隣の州といっても時差1時間です。

レイクルイーズ

レイク・ルイーズはバンフ国立公園に位置し、時間によって色を変え、ロッキーの宝石と呼ばれるほど美しいエメラルドグリーンの湖です。
氷河により造られた湖は神秘的な静けさを保ちながら、深いV字形をなして左右から山が稜線を青緑色の湖面に落とし、その背後にビクトリア氷河を抱く上品な佇まい。

その美しさからカナディアンロッキーの宝石とも世界十大絶景の1つとも言われ、世界で最も写真が撮られる場所としても有名です。氷、岩、森、そして湖。。。この古典的とも言える構成がレイクルイーズの湖畔にたどり着くすべての人に息を飲む感動を与えてくれます。まさに大いなる自然の傑作でしょう。

  カルガリーからカナディアンロッキーへの移動車

                              バスで移動中に現れたエルク・大鹿

     夕暮れの湖。正面奥にはビクトリア氷河が見えます。この氷河からの水が途中の山の石灰質を含んでエメラルド色になっているそうです。


湖の反対側まで散歩しました。

  反対側から見た湖。ホテルと、後方の山はスキー場です。

                               氷河からの水が流れ込むところ。

  垂直の壁。

熊があさらないように鍵のかかったゴミ箱ですが、人間の手では簡単に開きます。

  湖畔で見つけたリス

翌日早起きして早朝の湖畔を散策しました。

霞にけぶる湖畔

ザ フェアモント シャトー レイクルイーズ

ビクトリア女王の王女の名を付けられた、美しいルイーズ湖の湖畔に建つリゾート・ホテル。宮殿のような外観の内部にはビクトリア調の装飾が施され、シックでロマンチックな雰囲気です。客室やレストランから望むカナディアンロッキーと氷河の景色は圧倒的な美しさで、大自然の静けさに包みこまれます。

    ホテルの様子

      手前の山からの全景

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