第1日目
日本からバンクーバー直行で移動して来ました。成田発19:00、飛行時間9時間ですが、こちらは時差の関係でまだ当日12:00です。これから昼食をとって、バンクーバー市内の観光です。今日は一日が長いですね。
バンクーバー
日本から一番近い北米へのゲートウェイで、トロント、モントリオールに次ぐカナダ第3の都市。近代的な大都会でありながら、水辺の風景や緑の多さなど、カナダ西海岸の自然環境に恵まれた美しい街並みが印象的な都市です。
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バンクーバー空港は大変な混雑で、入国審査に2時間近くかかりました。 |
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われわれの専用車で小型車でした。人数は十数名でしたので、これで間に合いましたね。 |
クイーンエリザベス公園
昼食(中華料理)後、まずクイーンエリザベス公園です。
ダウンタウンから南へ約5KM、リトルマウンテンという市内で最も標高の高い丘に造られた公園で、園内には300種以上の熱帯植物があるドーム型のブローデル温室や、昔の石切場を利用し草花や低木の間に滝や池が配置した森林公園などがあります。
四季を通じて楽しめる色鮮やかな花々と、バンクーバー市内や海を見渡せる大パノラマが魅力です。市民の憩いの場となっており、野生のリスなども見ることが出来ます。
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公園の様子です。いろんな花が咲いていました。 |
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高校生の卒業記念パーティだそうで、みな正装で写真撮影に来ていました。 この橋の上でカップルが写真を撮ると、永遠に結ばれるという伝説があるそうです。 |
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公園内のモニュメントの一つです。なかなか楽しい銅像でした。 |
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公園内にあったハンカチの木。 「ハンカチの木」は、中国で発見された植物で、「ハトの木」や「ユウレイの木」などとも呼ばれています。植物界のパンダだそうです。 その訳は1862年から1874年まで中国に滞在したフランス人宣教師のJ.P.A.デビッドが、四川省の西境でこの木を発見しましたが、この神父はジャイアントパンダをヨーロッパに紹介した人としても知られているためこんな話になったそうです。 |
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公園前の住宅ですがどの家も道路沿いに芝生が広がり、この中のアプローチを通って 住居に入ります。家そのものの広さは余りありませんが、敷地としてはゆったりして気持ちのよさそうな家でした。 |
スタンレー公園
ダウンタウン北西に位置するスタンレーパークは、バラード入江に突き出た半島の先端部分を占める広大な公園です。三方を海に囲まれた広大な敷地は、日比谷公園の約25倍、400万平方メートルもあります。
入り江に突き出した岬全体が、深い森に覆われた自然公園になっていて、湖や川、原生林などがパーク内にあり、カナダグースなどの野鳥やリスなどの小動物も生息。バラを中心にした花壇、石楠花の小道など、花の季節にはいっそう鮮やかな風景となります。
7本のトーテムポールが建つ広場や、公園の北端に位置するプロスペクト・ポイント(Prospect Point)は写真撮影に人気の場所です。海沿いに公園を一周している約10kmのシーウォール(Seawall)で、サイクリングや散歩をする人も多いそうです。
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スタンレー公園の案内図 |
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カナダプレイス(万博カナダ館)とハーバーセンタータワー バラード入江にある白い帆の形をしたカナダ・プレイスは、バンクーバー万博の時に建てられ、今は、コンベンションセンターになっている。5つの帆を持つデザインで、バンクーバーのシンボルになっている。 |
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公園内を走るフリーバス |
トーテンポール広場
シャチは海の使者、熊は王者・・・・・。先住民の守り神である動物たちが刻まれた、高さ数mものトーテンポールが並び立っています。
アジア大陸からベーリング海峡を経て渡ってきた(数種類の部族)先住民族が、ベイスギを材料に部族の歴史や伝説を刻んだ柱状の標示物であるトーテンポールは北米独特のものだそうです。そして、これは各部族や村の長たちの権威の証で、ヨーロッパから金属製の工具が伝わった19世紀半ばから20世紀初頭に盛んに製作され、デフォルメされたデザインは世界的に評価が高いようです。
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トーテンポール広場 |
ホテル
お洒落なカフェが多いグランビル通りに位置するホテル。空港へはシャトルバスが利用できます。客室は居間と寝室に分かれたスイートタイプで40.5uの広さです。こんな広いホテルの部屋に泊まるのは初めてですね。
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ホテルの外観 | |
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部屋の様子 | |
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ホテル前のグランビル通り |
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ホテルからの朝の景色 |
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ホテルの朝食 |