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浮世絵文献資料館
浮世絵師総覧
名物編
大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌
〔名物編〕
大田南畝関係
(動物・植物・食物・器物・鉱物等)
【の】
※◯は欠字、◎は表示不能文字
名物
詞書・詩歌
出典
巻・頁
年月日
のう きょうげん
能 狂言
「末広といへる能狂言を見侍りて
末広の御代にあふぎとからかさは五風十雨の時をさゝうよ」
狂歌才蔵集
①44
天明7年刊
1787/01/
のぞきからくり
覗き機関
「叡麓八景 機関(ノゾキ)の帰帆
機関一たび覗く直(アタ)ひ三銭 万里の紅毛(オランダ)目前に在り
相見て先んの方代ることを知らず 漫々たる海上の掛帆(ホカケ)船」
壇那山人
藝舎集
①460
天明4年刊
1784/
のぼりたけ
幟竹
「のぼり竹すぐなる世とは上下の麻の中なる蓬にぞしる」
〈文化14年刊『狂歌棟上集』に遠桜山人の詠としてあり〉
蜀山百首
清好帖
①309
⑳361
文化15年刊
1818/01/