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浮世絵文献資料館
浮世絵師総覧
名物編
大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌
〔名物編〕
大田南畝関係
(動物・植物・食物・器物・鉱物等)
【め】
※◯は欠字、◎は表示不能文字
名物
詞書・詩歌
出典
巻・頁
年月日
めじか(魚)
「めじかといへる魚のさしみをくひて腹いたみければ
跡ばらのうづきとぞなる初がつをくはぬ目鹿のさし身一口」
紅梅集
②365
文政2年
1819/04/
めしびつ
飯櫃
「戯れに飯櫃の蓋に題す
一飯不忘士 一粒不忘農 士無素餐士 農無游惰農」
〈素餐は徒食〉
南畝集14
漢詩番号2536
④338
文化1年
1804/09/
めりやす
(荻江節)
「聞歌
楓江老錦故機中 伝得天明以上風 三十年来小児輩 曼声宛転失歌腔」
南畝集17
漢詩番号3503
⑤201
文化8年
1811/03/