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   人事編 大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌 〔人事編〕    大田南畝関係
     (世相・流行・生業・見せ物・飲食等)
  【ね】
事項詞書・詩歌出典巻・頁年月日
のうか
農家
「田家 百姓の家の宝にすきと鎌くはめでたいの三ツ道具かも」めでた百首夷歌①84天明3年刊
1783/01/
のうぎょう
農業
「おめでたいといふ五文字を句の上におきて農業の心をよめと人のいひければ
 おとにきゝめにみいりよき出来秋はたみをゆたかにいちがさかえた」
万載狂歌集①15天明3年刊
1783/01/
のうふ
農夫
「羽田の農夫、荒を開いて海上十州を望むと聞き、賦して贈る
 飄然逸興似滄洲 一羽田開望十州 疇昔玉河行役地 回思神女弄珠遊」
南畝集20
漢詩番号4522
⑤497文政3年
1820/02/
のうりょう
納涼
「大道納涼【馬喰町会兼題】 大道の風はすずしくふけとさや夕げの神の辻うら屋より」巴人集②408天明3年
1783/05/
「別荘納涼【雲楽齋、四谷別荘会】 時ならずふり出したる涼しさは是六月の下屋敷哉(イかも)」巴人集
徳和歌後万載集
②411
①26
天明3年
1783/06/
「納涼 日よけ舟すずしゐの木に首尾の末うれしの森やちかづきぬらん」をみなへし②41文化6年
1809/06/