Top          浮世絵文献資料館   浮世絵師総覧
 
   人物編Ⅱ 大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌〔人物編Ⅱ〕   大田南畝関係
      (神話・伝説・故事・歴史上の人物)
  【ゆ】◯は欠字、◎は表示不能文字
人名詞書・詩歌出典巻・頁年月日
ゆうがお
夕顔
「題不知 月影もこよひはすまのうら波にかけてやしのぶ夕顔の宿」巴人集拾遺②478未詳
ゆうしないしん
のうきい
祐子内親王家紀伊
「祐子内親王家紀伊 赤飯をいざやくばらん鳥のふんかけし袖のぬれもこそすれ
 本歌 音にきくたかしの浜のあだ波はかけじや袖のぬれもこそすれ
狂歌百人一首①336天保14年刊
1843/08/
ゆよく
愈翼
「春晴、岸氏の文雅堂に過る。堂、清人愈翼書する所の「大音希声」の字を掲ぐ
 蝋雪峭寒通仲春 三旬難得此晴新 大音如解希声趣 那待黄鴬百囀辰」
「又 行過白馬踏青霞 境属詩家与画家 美酒千鍾飛竹葉 羹湯一碗調琵琶」【座に画人有り】
南畝集17
漢詩番号3329・30
⑤151文化7年
1810/01/