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   人物編Ⅱ 大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌〔人物編Ⅱ〕   大田南畝関係
      (神話・伝説・故事・歴史上の人物)
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人名詞書・詩歌出典巻・頁年月日
わかさんじん
和歌三神
「和歌三神
 和歌の浦の神はすみよし玉津島みそぢひともじねぎたいまつる
 たちかへりみつの御神(オンカミ)ほのぼのと明石の浦や和歌のうら波」
万紫千紅
六々集
①278
②221
文化12年
1815/01/
「和歌三神
 朝霧に島がくれゆく舟がたをよくみつけたる人丸のうた
 垂跡は玉津島にて御本地は衣通姫の流れとこそみれ
 和歌の浦のひかたまりたる芦田鶴も汐みちくればぱつとたつ波」
七々集②303文化13年
1816/03/
わかむらさき
若紫 (源氏物語)
「春のうた 源氏若紫の心にてよめり みやこべは霞にこめて棹鹿もたゝずみぬべき春の山里」をみなへし②31文化5年
1808/
わだのさかもり
和田酒盛
「和田の酒盛の盃に 一門で三日三五十五城つらねし和氏がたまのさかづき」をみなへし②29文化4年
1807/11/